ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

ツーリングや自転車通勤にオススメ

レトロシフターを使って4ヶ月。

イメージ 1



自転車通勤に主に使っているんだけど、
概ね気に入っています。

その1.メンテナンスフリー

シフトワイヤーが伸びて変速機の調整するのは宿命かと思っていたけど
レトロシフターは調整不要。
昔のダブルレバーと同じだから、僅かの調整が都度効く。
もちろんSIS(インデックス)でも僅かに押し込んだり引いたり出来る。
STIシフターじゃこうはいかないよね。

そして、小さな歯車やラチェットを使わないシンプルな構造は壊れる要素が無い。


その2.重量が軽い

シンプルゆえ軽量です。


その3.多段シフトが得意

通勤じゃ使う機会ないけど、トップからローまで10段一気に変える事だって出来ちゃう。


その4.クロモリバイクに似合う

シマノ、カンパじゃ埋められないこのビジュアル。
カーボンバイク全盛の今、マッチョなフレームに合うデザインと
か細いクロモリフレームに合うデザインは
明らかに異なりますが。
大手は汎用性を求めるからカーボンフレームに合うデザインに寄ってしまうのは
仕方ない。

その5.ハンドルから手を離さなくて済む

最近じゃ当たり前すぎて忘れられていますが、
デュアルコントロールレバーで先鞭をつけたシマノは偉い!
その流れをこんなシンプルに具現化したレトロシフターも凄い!!


課題が無いわけじゃありません。

その1.レバーが重い

重量に反して動きは、バーコンやダブルレバーと同じ。
STIやエルゴパワーに慣れた方には
非常に重く感じるはず。
レースで使う方も居ますが、私はオススメしません。
勝負するならデュアルコントロールレバーが勝ります。

また、力の入れ方次第でブレーキレバーも動くため意図せずブレーキが作動する事もあります。
右シフターでトップからローに変えていく時に起こりやすいけど、
ここは慣れの範囲です。

メリットデメリットありますが、
ツーリングや日常遣い、1秒を争わないシーンでは、
断然レトロシフターの勝ちです。

昨日のworkout
バイク20km
ラン13km

条件整って久しぶりにジテツー、そして朝ランが出来た。
季節は進み手が冷たい。
今週は連日帰宅が遅くプールに間に合わず。
あー、泳ぎたい。