ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

こだわりシフターの系譜

シフターの位置を巡る旅はいつから始まったのか...

遡る事、2012年11月。
キャファ IF9000Lightからオルベア オルドゥに
フレームとハンドル周りを換装した時が起点でした。

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キャファのトライバーは、STIレバーが使えていたんですが
プロファイルのコブラウィングではケーブルが屈曲しすぎるため断念。
通常はバーコンをエアロバー先端に取り付けるのですが、
エアロポジションで走り続ける訳ではなく、ブルホーン握っていてはアタックを逸し(アタックしないけど)
上ハン握っては果てしなく遠いのが嫌いで代替案を模索。

サムシフターを試みるもうまくいかず、

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デッドストックのサンツアー コマンドシフターを見つけて

イメージ 1


これで決まりかと思ったら、レバーが固すぎて腱鞘炎(>_<)

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レバータッチの軽いシマノの凄さを学ぶためにたくさんの授業料を払いました。

フラットバー用の10速ラピッドファイヤーを取り付けるにあたっては
向きや位置決めで試行錯誤の結果、
メーターマウントを使用しエアロハンドル、ブルホーンバー
上ハンドルの3箇所から容易にアクセスできる位置を見つけ
現在に至ります。

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もともとは、STIレバーが取り付けられない所から始まって、
電動化で諸問題はクリアできたんですが今回は敢えて同じ仕様を再現しました。

レバーST-6871 26,540円、バーコンSW-R671 17,150円=合計43,690円のところを
サテライトスイッチSW-R600 7,630円×2個=15,260円(総額65% off)に抑えました。

スプリンタースイッチは目立たなくて魅力的だったんですが、リア変速しか制御できないことと
制御盤がないためSTIレバーに繋がないと動かないため見送り。
現段階ではこれがベスト。

それにしても、たかだかスイッチに8,000円、しかも不必要に分厚くでかい。

イメージ 2


ライバルがetapを出してきたことで、バーテープの下に収まるコンパクトなモデルが
シマノからリリースされることを願っています。


昨日のworkout
バイク21km
ラン10km
腹筋地獄22分


ついに腹筋は300回。なんでこんなに頑張っても腹筋は割れないんだ?
割れなくても良いからぺたんこで緩みの無い腹になってくれ!
チクショー(´・_・`)