600万部を超える大ヒット児童小説が原作の映画です。
先日、J-Waveでレイチェルさんが紹介していたのを聴いて興味を持ち、
オフィシャルサイトのトレーラーを観て、
絶対観にいかなきゃって思った作品です。
■ストーリー
遺伝子の病気で生まれつき
”特別な / extraordinary” 顔を持つ
10歳の男の子が
自宅学習から学校に通学に切り替えて友達とともに成長する物語です。
■みどころ
主人公の男の子の目線、男の子のお姉ちゃんの目線、
男の子の友達になった子の目線、
男の子のお姉ちゃんと気まずくなった親友の目線と
チャプター毎に目線が切り替わります。
親友と思っていた子が自分の居ないところで心無い言葉を吐いているところを耳にして
自暴自棄になった主人公をたしなめるお姉ちゃんのセリフが秀逸です。
お姉ちゃん自身が親友と気まずくなっている現在を引き合いに、
「サマースクールから帰ってきたら親友が別人になって気まずくなるなんて良くあること。
普通の子だって悩むんだから、あなただけが特別じゃないのよ!」
やさしく寄り添うだけじゃない。
自分の悩みをさらけ出してビシッと言い放つお姉ちゃんがカッコいいです。
もうひとつ、映画にはチューバッカやダース シディアスが登場します。
ルーカスがキャラクター使用を許可するなんて異例中の異例だと思います。
許可するだけの価値があるとルーカスが認めたんじゃないかなぁーって思います。
裏読みですが、これもステキなエピソードですね。
■まとめ
2回も泣いてしまいエンドロールが流れる中で気持ちを整えることがたいへんでした。
周りの観客もそんな感じで席を立つ人が極端に少なかったです。
観終わった後は、ハッピーで素直な気持ちになれます。
・前に進む勇気
・間違ったことをしたら素直に謝る
って大切ですね。
著者は、お子さんと一緒に入ったレストランで主人公のような男の子を見かけ、
お子さんからの質問(男の子はなぜあんな顔なの?)に
うまく答えられなかったことから
この作品を着想したそうです。
この感動を忘れないうちに原書をkindleにダウンロード。
映画のオープニングと同じ書き出しで、児童小説だから使われている表現も簡易、
映画を観ているおかげでストーリーも頭に入っているから分からない単語も気にせず読み進めます。
(kindleには補助文や辞書機能があるから洋書読むには超便利です!)
小説の中で何度も登場する
”ordinaryと extraordinary” (普通の/特別の)
考えるキッカケを与えてくれる作品です。
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Kindle 買うなら広告なしのホワイトペーパーが一番のオススメです。
キャンペーンは半年に一回くらいありますから
チェックしておいて下さいね。
昨日のworkout
スイム3km
バイク5km
ラン5km
遂に再始動の日が来ました。
東京体育館は今月いっぱいで長期閉館。
名残を惜しみつつ1000円券を買って3km。
100m刻みで泳いだけど、なんとか泳げました。