NIKEの厚底シューズが気になったので原宿のお店へ寄り道しました。
私の厚底に対する印象はネガティブです。
2017年に買ったHOKAのクレイトンが足に合わず、
未だ下駄箱のこやしになっております。
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
■私の黒歴史と心変わり
厚底すぎてソールが屈曲せず、自分の走り方に合わなかったという
黒歴史を持っているのですが、ナイキの厚底に興味をもったのは
知り合いのエリートアマ、セイギさんの影響です。
(私がベンチマークしている方のおひとりです)
50代でサブエガも驚きですが、永年アシックスとアディダスを履いてきた氏が
ネクストに履き替えたことは衝撃的でした。
氏曰く、ネクストは足の裏のダメージがマシで雨に強いとのこと。
序盤はフラット着地で普通に走って、ラストはフォアフットに切り替えると
後半の足の痛みがないことがアドバンテージになるらしいのです。
こりゃ興味湧きますよね。
でも、ネクスト(ヴェイパーも含めて)とそれ以外のシューズは別物とも仰っていたので、
トップモデル以外では甘い汁が吸えないようにも思えます。
■手にとったのはセカンドグレード
私のレースペースは、5分~5.5分程度(Ironman)です。
そこに高価なネクストを投入するのも憚られます。
セカンドグレードとなるズームフライ3(右)とペガサスターボ2(左)なら
現実的な選択と思って手にとってみました。
■ズームフライ3(右)
めっちゃ厚底でソールは屈曲しません。
カーボンプレート搭載でアッパーはペラペラです。
アッパーにソールとシューホールをつなぐ補強がありません。
シューレース締め上げても足が中で遊びそうな。。。マメできるんじゃね?
かかとのアウトソールを見ると脆弱でヒールストライカーには不向きです。
■ペガサスターボ2
ズームフライ3よりもややソールは薄いですが厚底です。
多少屈曲しますが、ズームフライ3で列挙した不安は拭えません。
これでホンマに走りやすいんだろうか?
Web上には提灯記事とも受け取れるような絶賛礼賛情報が溢れかえっていて
更に斜に構えてしまいます。
正直、手にとっただけではシューズの良し悪しは分かりませんでした。
何事も自分で試さないと気がすまない性分でして、
どこかで試し履きできるイベントを探してみます。(誰か偉い人教えて!)
永くアシックス党、アディダス党でしたが、
一度は試してみたいと思うほどの誘惑を
醸し出していることだけは間違いありません。
昨日のworkout
ラン 10km
12月なのに昼間はポカポカです。
夜走る方が暖かいです。