ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

マラソン26000円時代に突入

ラソンで26000円って!

参加料の高騰に驚くばかりですが、開催される大会がない中で

ランナーは押しかけるんでしょうね。

 

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参加費今昔ものがたり

 

初マラソンは、1993年日本海ラソン鳥取)でした。

近隣の2002年吉備路マラソン(岡山)も含め、

フルマラソンの相場は3500円くらいで

これが長らく続きます。

当時は町おこしの号令のもと

ラソン大会に助成金名目で多くの税金が使われていたことも

低価格だった要因のひとつでしょう。

 

2004年ごろ、泉州ラソンのスポンサーが泉州銀行になった際に

参加費が5000円になって驚いたものですが

今から思えば可愛いものです。

 

そして2007年、東京マラソン開催で参加費10000円。

これが都市型マラソンのスタンダードになったこと、

町おこしの意義が薄れ、助成金が減ったことが参加費高騰を招きました。

 

ラソンは金持ちのスポーツになるの 

 

ついにマラソンは金持ちのスポーツの仲間入り?

否、ゴルフやヨット、乗馬、モータースポーツに比べれば格安です。

ラソンを趣味にしているという響きは健康的で自己管理できている印象を与えるのでお金持ちが気に入りそうですが、

お金をかけずに楽しむことも可能ですから金持ちスポーツにはならないでしょう。

 

 

名古屋ウィメンズの値上げは成功する

 

大都市のど真ん中を封鎖して走る爽快さと金額を鑑みると

名古屋ウィメンズマラソンはエントリー多数で成功すると思います。

一方で地方のマラソン大会も、交通費+参加費で考えると

同等の出費が必要になるから人気が持ち直すとも見ています。

 

だって、ランシューズに3万円や5万円払う世の中ですよ。

都市型マラソンは手軽なスポーツではなくなりますが、

その受け皿として皇居や多摩川で定期開催されている

草レースが担ってくれるでしょう。

 

ってことで私は今回のプライシングを楽観視しています。

 

昨日のworkout

ラン16km

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気温23℃。走るには良い季節になりました。

今夜のメニューは1000m3本、800m3本、400m

 

1st 3'23"/km換算

アップ代わりに軽く流し

 

2nd 3'18"/

3rd 3'18"/

 

4th 3'18"/

5th 3'18"/

6th 3'16"/

ここまで綺麗に揃えました。奇跡だ。

 

7th 3'05"/

ラストはみんなに千切られながらも粘ってゴール。

 

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帰宅したら黒くてデカイものが壁に。

セミです。洗濯物と一緒に取り込んだ模様。

 

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帽子で捕まえて逃がしてやりました。

終わり間近の夏、儚い命を頑張って生きてもらいたいです。