ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

Ironmanで一番投資すべきはコーチです

 

塩さん、INUEさんのコメント

「やっぱりちゃんと走れないとロングはダメですねと感じましたが、

どうすれば自分に落とし込めるかが難しい」

へのアンサーです

 

まずは自分自身を理解すること

でも自分の理解に縛られ過ぎないこと

 

 

自分自身を客観的に理解できない多くの場合に

利用すべきはコーチでしょう

これまでコーチにいくら払ったことありますか?

日本ではコーチングに馴染みがなくお金を払う文化も育っていません

でも、海外でIronman に出場する方でレベルアップを志すか

ブレークスルーしたい方は少なからずコーチについています

 

クライアントのニーズと適性を見極め

最短ルートの解決に導いてくれるコーチを見つけることが一番です

コーチ選びはクチコミしかないです

 

コーチを探すにあたってのゴールデンルールはひとつだけ

自分と似た選手の目標を叶えた経験がある

これだけです

 

www.endurancenation.us

私はEndurance Nationのオンラインコーチングがハマりましたが

万人に向くとは言えません

 

多くのエイジグルーパーを抱え

5度のGlobal Tri club champion に輝き、

のべ250人をKonaに送り、

10000人を超えるIronman finisher を支えてきました

この規模のコーチングサービスは日本にありません

 

レース4週間前のキャンプウィークは2日連続で180kmバイクをやるか

3.8kmスイム、6時間ライド、1時間ランの通し練習をやります

私はキャンプウィークに至るまでのメニューをきっちりこなして

ベースができていますから可能ですが

一般的にはENはキツいと評判です

 

ENのメニューは一律ではないので完走目的であればニーズにあわせた

アレンジができます(Ironman first timer 2500名以上をサポート実績)

 

私のように皆生トライアスロン(海の日前日にs:3km, b145km, r42.2km)で

50位前後を走り体力はあるけどアイアンマンに対応できず苦しんでいた選手が

Konaを狙い、英語にもアレルギーがない人にはピッタリです

 

英語レッスンをお願いしているKimmyさんからは

「毎日コツコツ続けることが得意」と評されます

私の強みとしてENのメニューをもらって

コツコツ毎日積み上げることは苦になりません

鍛え方とレースの走り方を与えて貰えれば

私はひとりで進むことができるタイプだからです

 

英語が苦手なら日本人のコーチでも良いと思います

ゴールデンルールに従ってコーチを選べば間違いなしです

ご自身の目標を語り捻出できる練習時間や課題を話せば

どこを修正すべきか導いてくれます(それがコーチです)

 

人間の相性もありますから合わなければ乗り換えましょう

選手にもコーチにも双方に選ぶ権利はあります

 

どのような方法であれ無料の情報に価値はなく

選手として残された時間を鑑みると

時間をお金で買う必要があります

 

現状でうまく行かないのであれば変えるべき第一歩はコーチです

塩さんとINUEさんの夜が明けることを願っています