国会図書館からコピーを送ってもらった奥井伸雄氏の論文を読んでビックリ
2018年から取り組んできたLOH(男性更年期障害)の治療では
運動ストレス性低テストステロン症は治らない
のです
専門誌「漢方と最新治療」2018年5月に寄稿された本編は
2017年度日本メンズヘルス医学会総会で発表された内容です
まだ日本でESLTが提唱されて日が浅いとは言え
手間を惜しまず横須賀の奥井伸雄氏のクリニックに通っていれば
もしくはセカンドオピニオンを求めていれば
今頃解決していた可能性すらあります
最寄りの泌尿器科を選んだ自分がバカでした
さて今日からですが3週間の静養
静養とは日常生活以上の活動をしないようにすること
スイム、バイク、ランのすべてをお休みします
週3回の通勤ウォーク5kmは日常生活ってことにしますが
ランの距離には含めずカウントします
一番悩ましいことが静養明けにどう練習するか
記事から推察すると月間116~189kmのランニングに抑えると発症リスクは低い
キロ7分で考えると月22時間、週あたりわずか5時間30分しか練習できません
私は3種目合計で週15時間以上やっています
ちなみにESLTを発症した群の練習量は推定24.5~37時間でそれすら超えています
スイム、バイク、ランそれぞれの負荷具合は異なるだろうし
論文はランナーのみの検証です
すべてが推察に推察を重ねたフェルミ推定になっちゃってますが
休みを挟むなら7月しかないので八味地黄丸を服用しながら静養です
論文では補中益気湯1日7.5gを使っていますが練習を継続して
1日5gだった私は1年半飲んでも改善しなかったので
八味地黄丸7.5gを選びました
(5gはかかりつけ医の処方でしたが7.5gなら違っていたかもね)
昨日のworkout
ノートレ
スキー部の先輩同輩で品川集合
10年以上お会いしていない方々と東京で集まるなんて不思議な感覚でした