ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

脚質

 

ここ数週間のメニューは

火曜日がFTP150%(370w)45秒+レスト7分 x7

木曜日がFTP120~140%(305w)3分+レスト3分 x4

なんだけど

火曜日は比較的楽にこなせますが

木曜日は必死にやってもきつ過ぎて途中棄権します

レストで心拍数が落ちないから負債がたまっていくように

酸欠で身体がどんどん重くなって沈んでいきます

 

ゴールスプリントする力はないけど

中距離的なものの方が好きです

3分だって中距離だと思うんですが

陸上で800mと1500mは全く別物です

 

自分はIronmanに向いた脚質かと問われれば

向いていないと思いますが

そもそもIronman向きの脚質ってどんなタイプなんでしょうね?

 

バイク5時間で走ってランがサブ3みたいな怪物は別として

ヒルクライムもTTもそつなくこなせるオールラウンダーが理想かもしれません

 

昨日のworkout

バイク43km

ラン3km

 

朝は大雨で電車通勤

社長から「今朝も走ったのか?」と問われ今朝はムリだよって答えたら

すごく嬉しそうにニヤニヤしていました

バイクを強化したいなら平日2回のZWIFT

 

ランナーのMさんから質問をいただきました

氏は5年ほど前からトライアスロンをはじめ

先日の長良川でミドルを完走しています

スイムはレッスンに通ってメキメキ上達していますが

バイクは練習会に参加したり自主練で走っていますがサイクリングになっているようです

 

Q: バイクってどうやったら速くなりますか?

 

お答えする前に練習時間の配分が正しいかチェックしました

私が考える理想の練習配分はレース時間に占める比率と同じ配分です

 

週間ないし月間の練習時間比率が

スイム1:バイク5:ラン4であればOKです

偏っているなら先ず練習時間の配分を見直します

無計画にやっているとランナー出身者はラン偏重になりやすいのです

 

次に練習時間の半分をバイクに充てるとなると

週末のロングライド以外に平日2回は組み込みたいところです

時間が許せば1時間/回

難しければ30分でもよいので屋内でローラーを回しましょう

天候にも時間帯にも関係なく直ぐに自宅で練習をはじめられる

ローラーは練習の優等生で信号ストップもないので実践的で

練習効率も倍あると考えます

(1時間のローラーは2時間の実走行に匹敵する)

 

屋内でローラー練習に取り組むなら

スマートローラーとZWIFTと工業扇はマストバイ

安いものではありませんが無いと週2回のローラー練が

苦痛に満ち溢れたものになるので投資しましょう

 

坂道をシミュレーションできる最安のスマトレは

ThinkRider X2

コロナ前は最廉価版で10万円を超えていましたが

これは5万円

試す価値は十分にあります

 

 

ZWIFTは月額2400円

 

www.zwift.com

 

 

工業扇は床置きをおすすめします

ZWIFTをやるためのモニターの邪魔にならないので私は床置きタイプに買い替えたいです

これが7980円

 

これだけ揃えたら始められます

 

肝心のメニューですがオススメはレース参戦です

30分でもライバルが可視化されるとムキになって全力で走れます

この全力を引き出す(オールアウト)がとても練習効果が高いです

最初は短い30分以下のレースからはじめて

シーズンは60分のレースを走れるように頑張ってください

 

これだけで確実にバイクは速くなります!

 

昨日のworkout

ノートレ

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回復のために休足日

穢れと一緒に疲労も祓えたら良いのにね

インドア131kmライド

 

朝まで雨が降り路面が濡れていたのでZWIFT

本日のメニューはエピックライド180km6時間だったんだけど

そこは端折って131km4時間にしました

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1時間毎に3分の休憩を挟んでやりましたが

退屈すぎて倒れそうでした

暑い中で走るよりダメージ少ないしバイクは汚れません

 

終わってからIronman Cairnsのライブ応援

波がないパームコーヴをはじめて観ました

日本人がたくさん出場していてエイジ優勝もちらほら

 

その中で一番の輝きを放ったのはプロ女子7位でNice世界戦出場を決めた

藍ちゃんでしょう

日本人がプロカテゴリーに出場するのは何年振り?

近年レベルが爆上がりしているIronmanにおいて快挙です

 

昨日のworkout

バイク131km

Volcanoは10周と25周でボーナスが設定されているんですね

はじめて知りました

炎天下での氷ボトルのTips2題

本日は朝8時から20km走のペースメーカーを仰せつかりました

涼しい百葉箱の中で30℃に迫る暑さですから

朝でも日なたでは猛烈です

 

 

スタート時点ですでに喉が渇くような状態だったので

グループのみなさんには氷ボトルを握って走ってもらうことにしました

手の反射区を冷やせば体温が下がるっていうのはトライアスリートには知られたTips

 

私たちは炎天下でのレースに慣れているので

夏場のランニングレースには有利かもしれません

 

ついでにもう1つ

凍ったボトルを素早く溶かしたい時は溶けた水を減らさないこと

逆に氷を長持ちさせたい時には溶けた水を素早く飲んでなくすこと

 

状況次第で使い分けています

 

昨日のworkout

ラン24km

 

走った後に日焼けと脱水で喉が渇きまくり

走り終わってマグカップ3杯飲んで

ご飯食べてるときも何杯も飲んで

それでも足りず炭酸水500㏄も飲んで

アイスキャンディーのファミリーパックをほとんど食べて

それでも足りず

牛乳で甘酒つくってようやく落ち着きました

 

やばい季節到来です

現代に蘇る アポロエクササイザー

アポロエクササイザーをご存知だろうか?

その昔、週刊まんが雑誌に広告がよく掲載されていたトレーニング機器です

 

 

私たち世代にとっては

リングにかけろの剣崎が使っていたってので胸熱な逸品でもあります

 

 

2本のロープを交互に引くと抵抗で筋肉を鍛えられるというもの

青い本体にはロープを軸に巻きつける仕掛けで

軸の滑りをコントロールすることで抵抗を調整できます

 

同じような運動はゴムチューブ引きでできるのですが

チューブの張力は引き始めと引き終わりでは異なる点が難です

スイムのトレーニングに使うなら抵抗が変化しないほうがよいです

 

さて今となっては幻となったアポロエクササイザーですが

アメリカではExer-Genieと名前を変えて今も販売されています

 

www.exergenie.com

 

スイムトレーニングに特化したモデルもありますが

$249.95(¥46602)もするので取り寄せるくらいなら

ゴムチューブでもいいかな

 

 

昨日のworkout

ラン10km

 

 

5000STRのコピー品か? タイヤ交換で大騒ぎ

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だましだまし2年半も使ってきたコンチネンタル5000STR 28C

スリップサインが消えたので交換しました

 

 

 

いつも通りタイヤを外すのもはめるのも悪戦苦闘

ようやく出来上がったかと思えば

フロアポンプでビートが上がりません

電動ポンプでやってもムリ

 

5000STRのウリのひとつでもあるビートの上げ易さなのに

まさか偽物をつかまされたとか?

疑心暗鬼で輸入元のミズタニに問い合わせましたが

パッケージでは見分けるポイントもなく購入店へ問い合わせるよう

アドバイスをもらいました

 

購入先はAmazonで販売者もAmazonでした

買ったのは1月なので返品期限を過ぎています

でも輸入元からの指示なので問い合わせてみました

(輸入元の見解と担当者、連絡した日時が必要だったので折り返し確認もしました)

 

交換を希望したのですが返品返金のみということで了承

Amazonって本当にすごいです

 

さて、返品するにあたってもう一度タイヤを外してハメて

古タイヤをハメてシーラント注入…

考えただけでゾッとする状況です

 

タイヤを外す前に念のためフロアポンプで空気を入れてみたら

リアタイヤは手応えあり

あっさりビートが上がりました(なぜだ!)

それならフロントもいけるだろうと力いっぱいポンピングしたら

シーラントをまき散らしながらビート上げに成功

 

(みなさまへ質問)

新品タイヤを使う時はシーラントなしで目いっぱいポンピングして

ビートを上げてからシーラントを注入するんでしたっけ?

 


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そもそも公式にはフロアポンプでビート上げできると謳っている訳ではないし

私が妄信していただけってこともありますが

タイヤを付け外しが面倒だし

5000STRが1月より2本で1100円値上げしているし

使うことにしました

(やっぱりコピー品でパンクしたらどうしましょ)

 

タイヤに振り回されて疲れました

 

昨日のworkout

バイク17km

 

 

今宵のワークアウトはDNF

310w 2分 x6 レスト2分だったんですがERGモードで挑戦したんです

ウォーミングアップは良かったんですが

いざ本番ってなったら負荷が不安定で1本目で力を使い果たしました

2本目はなんとか踏ん張りましたが3本目でギブアップ

 

ERGモードは私には向いていません

小豆島こそライドシェア

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小豆島に帰った時のお話

フェリーとバスの乗り継ぎが悪く20分ほどバス停で待つことになりました

 

20分待たされただけでストレス感じるのは都会に毒されたせいでもあるんですが

本数少ないならフェリーからの乗り継ぎを考慮してよって思ったんです


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実家近くのバス時刻表です

これでも島内では一番バスの数が多いんです

 

ここからが今日の本題です

私がバスを待つ20分の間に15~20台の車が通り過ぎていきました

もし緊急事態なら親指たててヒッチハイクしていたと思います

 

政府はライドシェアを推進しようとしていますが

Uberなど既存サービスを使うか2番煎じ3番煎じの仕組みと

タクシー会社に配慮したものを作ろうとするでしょう

 

www.nikkei.com

 

でもそれじゃダメなんです

通りすがりの全ての車を使う仕組みじゃなきゃ

島は便利にはなりません

 

ドライバーはフロントガラスに自分の行き先を掲示

客はたまたま通りかかった車を選んで親指たてて呼び止める

1回1コイン500円もしくはPayPayで決済

 

観光客はもとより免許返納した高齢者の

病院通いにも使える仕組み

 

安全面や外国語対応に問題ありますが

小豆島だけで通用するライドシェアを目指すべきだと考えます

島内ならほとんど15km以内の移動で収まります

リッター10kmで考えてもガソリン代は賄えるでしょう

 

もしライドシェアを本業にしたいならUberやGrabに登録して

稼げば良い

 

移動手段のない観光客や高齢者、帰省者を救い

車内コミュニケーションを楽しむ術としてライドシェアの活用

100%整わなくて良いから取り敢えずやってほしいです

 

(追記)小豆島も奮闘しております!実証実験からもう一歩踏み出してほしいです

 

第9回 土庄町、小豆島町:離島が抱えるモビリティの課題と解決のヒント|新・公民連携最前線|PPPまちづくり

 

地域内循環バスの実証運行を行います/小豆島町