ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

小豆島こそライドシェア

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小豆島に帰った時のお話

フェリーとバスの乗り継ぎが悪く20分ほどバス停で待つことになりました

 

20分待たされただけでストレス感じるのは都会に毒されたせいでもあるんですが

本数少ないならフェリーからの乗り継ぎを考慮してよって思ったんです


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実家近くのバス時刻表です

これでも島内では一番バスの数が多いんです

 

ここからが今日の本題です

私がバスを待つ20分の間に15~20台の車が通り過ぎていきました

もし緊急事態なら親指たててヒッチハイクしていたと思います

 

政府はライドシェアを推進しようとしていますが

Uberなど既存サービスを使うか2番煎じ3番煎じの仕組みと

タクシー会社に配慮したものを作ろうとするでしょう

 

www.nikkei.com

 

でもそれじゃダメなんです

通りすがりの全ての車を使う仕組みじゃなきゃ

島は便利にはなりません

 

ドライバーはフロントガラスに自分の行き先を掲示

客はたまたま通りかかった車を選んで親指たてて呼び止める

1回1コイン500円もしくはPayPayで決済

 

観光客はもとより免許返納した高齢者の

病院通いにも使える仕組み

 

安全面や外国語対応に問題ありますが

小豆島だけで通用するライドシェアを目指すべきだと考えます

島内ならほとんど15km以内の移動で収まります

リッター10kmで考えてもガソリン代は賄えるでしょう

 

もしライドシェアを本業にしたいならUberやGrabに登録して

稼げば良い

 

移動手段のない観光客や高齢者、帰省者を救い

車内コミュニケーションを楽しむ術としてライドシェアの活用

100%整わなくて良いから取り敢えずやってほしいです

 

(追記)小豆島も奮闘しております!実証実験からもう一歩踏み出してほしいです

 

第9回 土庄町、小豆島町:離島が抱えるモビリティの課題と解決のヒント|新・公民連携最前線|PPPまちづくり

 

地域内循環バスの実証運行を行います/小豆島町