ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

雨のマラソンにはホットワックスを!

今年の東京マラソンは雪にこそならなかったのもの、気温4.8度の雨。

体感温度0℃に迫ったんじゃないでしょうか。

 

大迫傑選手は途中棄権になってしまい残念でしたが、

今井正人選手は粘りの走りでMGC獲得と明暗が分かれました。

 

東京マラソン悪天候2010年以来。

 

んが?私の出場した年じゃん。

【リンク】東京マラソン2010

 https://blogs.yahoo.co.jp/kus110/61045336.html

 

あの時は氷雨8000人がリタイヤかDNS。

ゴール後は南太平洋で起きた地震のために津波警報が出て

散々な思い出がありますが、ベテランらしく周到な準備と知恵で

2時間58分でゴールしました。

 

大迫選手も周到な準備と経験をお持ちだと思いますが、

想定を超えるコンディションだったんだと推察します。

きっと次に荒れたレースになったら今回の経験が活きるはずです。

 

さて、今回のような過酷な条件で走ることになったら

考えるべきことは2つ。

 

保温と補給です。

 

身体は体温3840℃(だったかな?)で活性化する仕組みになっていますので

これより高過ぎても低すぎても動きは鈍ります。

首、おなか、手と足の末端にワセリンやバイク用のホットワックスを使います。

ホットワックスはシクロクロスでよく利用していたのでバイカーにはお馴染みアイテムで

スポーツサイクルショップなら取り扱っていると思います。

 

 

 

 

  

さらにその上からアームカバー、グローブ、タイツで保温し、

撥水性のあるアンダーウェアの併用もオススメです。

 

また、体温の元になるエネルギーがいつもより必要になりますから

普段より多めに補給を取るようにしました。

 

手早くレースを終わらせて、

熱いシャワーを浴びたければ小ネタ連発に限りますね。

 

【リンク】開催中止になった横浜マラソン2017の装備

  http://scribbleofbourgogne.blog.fc2.com/blog-entry-3727.html

 

 

 

昨日のworkout

ローラー32km

ラン9km

 

 

短いレースにするつもりが遅刻してしまい、

3×13min climbっていうグループワークアウトに参加。

2019-03-05_2021021.jpg

以前にも似たメニューをやったけど、1セット毎に回転数が指定されます。

85→80→75rpmと下げていくんで

重いギアを最後は踏むことになります。

手始めは、215wで、

2019-03-05_2023293.jpg 255wに上がり~の

2019-03-05_2054585.jpg  最終セットは215wに戻って75rpm縛りで

2019-03-05_2102487.jpg 290wに至ります。

 

グループワークアウトだと細かいパワー値や回転数の指定があるから

PC画面の方が見やすいですね。

 

プロジェクターはレースの時にバーンと飛ばして、前追いかけて

もがくくらいが丁度いいかもしれません。

 

そういや、レースとグループワークアウトをこなした

160mmのクランク。全然違和感ありません。

楽なのかすら分からず、ごくごく自然です。

昔挑戦した時は膝が痛くなったんだけど、なぜ今は馴染んでいるのか理由不明です。

 

ZWIFT終わってから、Windows10でプロジェクターのWiFi接続に挑戦。

出来ました!(^^)!

そして、Windows8.1でも試したら接続成功!

 

画面は低めにして2.5m後ろから映写したら100インチの大画面。

おぉ、次回のZWIFTがめっちゃ楽しみです。