ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(2019年版)海外アイアンマンのコスト感

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この話題も5回目になります。

昨日、Ironman Malaysiaのツアー代金を振り込んだので

過去6回の費用を纏めました。

 

Year Race GT  entry tour
2019 Malaysia ¥197,050 67580 129470
2018 Hawaii ¥356,404 115938 240466
2018 Phillippines ¥212,638 84288 128350
2017 Korea ¥162,283 56253 106030
2016 Cairns ¥222,625 76455 146170
2015 Taiwan / Kengtin ¥202,660 73000 129660

※Hawaiiのみ個人手配

 

ツアー代は、マレーシアとフィリピンと台湾は横並びです。

アジア圏ならどこでもこのくらいの金額でいけます。

 

2017年のKoreaは初開催でエントリーフィーがバーゲンプライス。

そしてツアー代も格安でした。

ここにきて日韓関係の悪化で飛行機減便、振り替え便がないなど

困った状況になっていますが、

それでも中国のように大会自体がキャンセルされることはないし、

ご飯は美味しいし、もう一度行ってみたい大会のひとつです。

唯一のネックは韓国語しか通じないことでしょう。

 

Phillipinesも思い出深い大会です。

首都マニラとは異なり、スービックベイはのどかですが近代化されていて

快適な街でした。英語が通じるのでストレスはありません。

ただ、エントリーフィーが高額でした。

 

Cairns(総額22万円)はPhillippines(総額21万円)と総額で1万円しか違いません。

Cairnsは、街が清潔で英語が通じて徒歩でも買い物に困らずなんでも揃います。

南半球なのでフライト時間が長いですが、空港から車で10分で会場にアクセスできます。

APAC選手権で全体的にハイレベルな闘いになること、

アップダウンが少なく力勝負になるバイクコース、

荒波のスイムがマイナスポイントかな。

 

Taiwanは旧会場の金額です。高雄経由で会場入りしました。

現在のポンフーは、毎年コンディションが目まぐるしく変わります。

灼熱地獄の年や強風でスイム短縮の年や様々です。

でも、台湾が好きなんですよねー。食べ物が美味しいってのは重要です。

概ね英語は通じますし、漢字筆談もできるし、

現行グーグル翻訳はオフラインでも機能しますから夜市も楽しめます。

 

ここまでまとめて、自分の道楽を振り返ると怖くなってきました。

5年間で135万円の散財ですからね。これだけあれば高級バイク買えますやん。

新しいガーミンFA945(7万円弱)を購入するのをためらうクセに、

ツアー代13万円は惜しまず入金しました。

金遣い粗くね?粗いわ~。と思った次第です。

そんなに稼いでも裕福でもないのにやり過ぎです。

 

Ironman挑戦はMalaysiaで最後にするかもしれません。

もう十分楽しんだと思っています。

 

 

(あわせて過去のポストもご覧下さい)


 

昨日のworkout

バイク52km

 

メニューはFTPで地味に長くもがくものだったんだけど

ZWIFT42kmレースに参戦。

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でもさ、集団の中で楽しちゃうのよね。

やっぱり単騎駆けでなきゃ甘えちゃうわ。