ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

なぜトライアスロンバイクはディスクブレーキ化が遅れているのか

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久しぶりに本屋に寄った時のこと。

サイクルスポーツやBICYCLECLUB は

昔も今も熱心にニューモデルを紹介してくれています。

(大切な広告スポンサーですからね)

 

ロードバイクシクロクロス、グラペルにMTB

ディスクブレーキ一辺倒になる中、

トライアスロンバイクの2020年モデルは、

それ程まてにディスクブレーキ化されていないように感じます。

 

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今やシティバイクにすら採用され始めたのに、なぜでしょう?

 

1.強力なブレーキが不要?

 

確かに集団走やアルプスのような長い下りはありません。

でも、小さな力で強力なストッピングパワーを発生させるディスクブレーキは魅力です。

 

2.重いから?

 

軽量化に熱心なロードレーサーの皆さんが、

ヒルクライムを除いては普及しているのですから、

それ程の重量ビハインドはありません。

 

3.メンテナンスが面倒だから?

 

面倒さで言うならBB裏のリアブレーキの方が余程に厄介です。

 

4.組み立て分解のトラブルが多いから?

 

油圧ブレーキだと空気が噛んだら厄介です。

ならばブレーキユニットだけ油圧のワイヤー引きというハイブリッドが

選択に入りますが、導入しているバイクメーカーは稀です。

 

 

つまるところ、バイクメーカーは儲からないと

トライアスロンバイクの開発の優先順位を下げているように感じ、それがディスクブレーキ採用を遅らせているように思えてなりません。

トライアスロンバイクに熱心なサーベロスペシャライズド、フェルト、シーポはラインナップされていますが、

トレック、キャニオンは採用していません。

キャノンデールに至ってはトライアスロンモデル自体がカタログ落ちしてます。

 

各メーカーのトライアスロンバイクにかける情熱の違いなんじゃないでしょうか?

 

昨日のworkout

ラン5km

 

股関節痛→内側広筋→膝の安定

という図式が成立した時に古傷の半月板断裂を思い出しました。

素人判断では治りが遅くなるとアドバイス頂いた時、私が信頼できるスポーツドクターは東京には一人しか知らないと気づき

股関節痛の治療と先生への膝回復のお礼報告を兼ねて受診する事にしました。

 

ところが、ここからが面倒。

大病院に患者が集中して診察効率を下げない為に紹介状がないと5000円もかかるんです。

3ヶ月以上通院記録が無かったら初診扱いになるので、5年前の古傷が膝蓋骨変形になっても

再治療扱いにはならないんです。

加えて先生の診察は隔週。

 

善は急げと半休貰って、かかりつけ医に紹介状書いて、大病院の予約まで

一気に進めておきました。

 

通勤ラン5kmですが、ほぼウォーキングです。

受診する事で完治が早まる事を願いつつ、先生との再会が楽しみです。