前々から興味のあったハンドメイドバイシクル展へ行ってきました
皇居は何回も走っているのに科学技術館へ来たのははじめてです
日曜日の11時すぎに会場到着
結構な賑わいになっています よきよき
■アマンダスポーツ
いくつかあるブースの中で一番興味深かったのは
アマンダの千葉洋三氏との会話
(このバイクたちはミニラボで生徒の皆さんが週末作業で作ったものです)
さくら材をつかった木製ホイールについて振れ取りについて質問しました
振れ取りはできないのですが実は振れが出てもスピードには関係ないんですって
氏はデジタルスケールをつかって0.1mmの精度で左右と前後の振れを取っていたことも
あったそうですが
スピードに最も影響を及ぼすのは振動だそうです
まだ実証はできていないのですがチューブレスの速さについて
共通項があるかもしれませんね
アマンダミニラボではトーチやロウの取り扱いを教えて数時間で教えて
その後はいきなり実践でフレームを作ってもらうそうです
興味ある方はぜひ
■子供用レーサー
LEVELのフレームは460mm
横にある折り畳み椅子と比べたらその小ささが分かると思います
オーナーは152㎝の女性で650Cホイールで設計されています
さらに小さいロードがこちら
フレームサイズは380mmで20インチホイールを履いています
クランクは110mm
完全に道楽ですがかわいいですね
■タンゲスチールパイプ
会場にはタンゲとコロンバスのパイプも展示されていました
パイプ単体で見ることは稀ですし手にとれる貴重な機会でした
極薄パイプのダブルバテッドですが
手にもっても大きな差は感じません
プレステージ以下のグレードが実用使用範囲のパイプでそれ以上は道楽レベルです
いくら頑張ってもカーボンより軽くてしなって安価なフレームは鉄では作れません
レース機材ではないです
■Bike&Hike
竹内さんも会場に立って大勢の来場者の相手をされていらっしゃいました
ドロップハンドルのリカンベントって面白い発想です
パラトライアスリート用のタンデム車
これで飛行機輪行するのは大変ですね
■その他
WELD ONE OGREのチタンフレームについていたハンドル
こうすればチタンハンドル作れるんですね
どうやってパイプ曲げたんでしょうね
ツーリングバイクのフロントにボトルを2個マウント
カンチブレーキの台座にしっかり固定されています
これ良いアイデアですね
究極の道楽は木製バイクでしょう
マホガニーで作られたいて参考価格は230万円
乗っている人をみかけたことありますが
ここまで高級車とは思いませんでした
ヨットのキャビンと同じ技術
とにかくすごいです
来場者用に特別の駐輪場が用意されていました
ここが出展品同様に珍品さんいらっしゃ状態で眺めているだけで幸せでした
クロモリライダー率が高い!
鉄分補給完了です♪
昨日のworkout
バイク32km
本日より甘味解禁
クッキーにチョコレートを食ってやりました
一回食べたら気が済んでもう欲しくありませんでした
欲求なんてこんなもんですね