Goさんのご厚意でonのカーボンプレートシューズを試す機会をいただきました
1. cloud boom
外観をチェックすると
・アッパーはペラペラの1枚メッシュ
・芯のあるヒールカウンター
・ソールは高低差は大きめ(drop 9mm)
・ヒール部ソール厚は32mm
・ミッドフォームは横から押すと硬い
・カーボンプレート入りだが拇指球で屈曲する
・足幅は狭い
・シュータンは薄いレーシングタイプ
・インソールは脱着可
他社トップモデルと比べると軽くはありません
ヒール厚の薄さを期待しましたが他社厚底と大きな違いはありません
■サイズ感が大きく違うので要注意
私はアシックスターサー、アディダスアディゼロジャパン、
サッカニーエンドルフィンスピードの26.5cm（EUR42）を愛用していますが
onはサイズ感が全く異なるので試し履き必須です
cloudboom EUR40.5だとつま先がキツイ
cloudboom echo EUR41が丁度よいです
（Goさんが2足レンタルして下さったことに感謝です）
ってことでcloudboomは足合わせのJog5kmで終了しました
2. cloud boom echo
外観をチェックするとcloudboomと共通しているところもありますが
全く別物です
・前足部のボリュームが増えて拇指球でソールが屈曲しない
・ヒール厚も増えている
完全に厚底シューズです
ソール全体の剛性が高くヒールストライクで着地しても腰砕けになることはありません
ジョグだとカーボンプレートの硬さが足裏を攻撃してきて快適には走れません
echoでスピード練習をやってみた結果がこちら
endorphin speedと比較すると入力するパワーが高くても歩幅が5cm短く
シューズが重くてピッチが上がらず
着地時間も長くなったためペースが上がりませんでした
着地ポイントを前、ミッド、ヒールと変化させてみましたが
スイートスポットを見つけることができません
スピード上げてもカーボンプレートの硬さは変わらず足裏を攻撃してきます
（跳び箱のロイター板みたい）
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
履き心地は大きく違いますがデータで比較するとNoosa13に近い数値です
cloudboom echoはキロ3分30秒でも使いこなせず
エリートランナー向けのシューズだと思います
昨日のworkout
スイム2.5km
ラン5km
アキレス腱炎が治らないので
しばらくスイムとバイク練習に集中
今夜はどちらにしようかと考えてたら
オリセンが20時以降全コース解放だったんでスイムにしました
1コース独占とはいきませんがひたすら自分のペースで泳げるのは最高です
ノンストップで泳ぎきりましてが1:54/100mペース
頑張りましたが練習不足がモロに現れました(´･ω･`)
練習はウソをつきませんね
