ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(レースレポート)Ironman Korea day 4 ~The big day

11:27:40 年代別25位、総合107位

今期のメインレースです。

ここに至るまで昨年までの取り組みを見直し、新しい事にも挑戦した2017シーズン。

ironmanのパーソナルベスト更新。

持てる力は出しきれました。

スイム 3.9km 1:17:22

(special thanks Mikiko-san )

コースは、ジリサン湖にV字のレイアウト。

スタートは、フロートからの飛び込みスタイル(´⊙ω⊙`)

腹ボテしてもウェットスーツでプロテクトされているから

安心して無造作に飛び込んだらゴーグルに浸水。コース脇に避けて水を抜いてリスタート。

(立ち泳ぎしてて足が攣りそうになる)

なんとも不細工なオープニングです。

バイクでドラ集団に呑み込まれたくないので、前の方からスタート。

ウォーミングアップ出来なかったので序盤は抑えたのに

やっぱり過呼吸気味。また立ち泳ぎして攣りそうになる。

一度も上陸しない3.9km。前後左右を常に確認しながら

接触を回避していましたが、何回か上に乗られたり蹴られたりしましたが、大事には至らず。

1.9km折り返し地点だけ異様に水温低く、Uターンで身体を捻るため

ここでも攣りそうになる。

何やってんだか。

溺れずにフィニッシュしただけで良しとします。(時間かかりました)

バイク180km 5:34:29

本格的な坂はないけど小刻みに上り下りを繰り返すコース。

一部3周回する箇所は、木陰が多くて気温が上がっても涼しく走りやすいです。

タフだけどフラットなケアンズよりも私好み。

韓国は左ハンドル、右側走行なので最初は戸惑ったけど

誘導がしっかりしてたので無問題でした。

ただし、ハンプ(自動車を減速させるためにアスファルトを盛り上げる)やキャットアイ(車の分離帯を示すマーカー)があるので、

気をぬくと落車やパンクのリスクがあります。

悪名高き『ドラフティング集団』に出逢う事なく、

一部のマナーの悪いアスリートのみ見かけました。

ほとんどの選手は、良識のある方々です。

11~.15時が最高気温の時間帯(レース当日29℃)

江戸川のヒートショックで得た教訓がここでいきました。バイク終盤は水ボトルを貰って掛水。

腕、首、背中を濡らし続けました。

(名付けて、カッパのお皿作戦?)

バイク終盤にバイパス道路を片側封鎖して走らせてくれたんだけど、

超気持ちいいです。

路面がスムーズでガンガン飛ばせるんだけど

振り返るとドラ野郎発見。

頭にきて、一回25km/hに落としてからスピードアップ。

千切った時は快感でしたか、レース最終盤で脚にきてしまい、リカバリーしてたらドラ野郎に抜かれて大失敗。

余計な事をしてしまいました。

ラン42km 4:23:22

(special thanks Mikiko-san )

全体的にフラットと聞いていたけどゴール地点を頂点として、

折り返しまで下るコース。

特にラスト2kmは、ジワジワ脚にきてironmanのマラソンにしては

辛めのハードパンチャーです。

辛くなる前にウォークブレークしましたが、

とにかくきつかったです。

トランジット T1: 5:52、 T2: 6:38

少しだけ上達しました。

ここが一番タイムが縮められました(*´∀`*)

その他

ボランティア は韓国語オンリーだけどフレンドリー

→英語は通じませんが、心が通じる感じです。

ゴール後、荷物の受け取りに立っていたら、「イスに座って』、『あっちにサウナがあるから行ってきたら』とか。

多分、そう言ってくれてました。

コミュニケーションの一番大切なマインド『伝えたい』があれば

言葉の違いは乗り越えられますね。

こんな異国情緒も海外ironmanの楽しさです。

韓国が好きになりました。

トイレが少ない

→ 会場には仮設含め3つだけ。長蛇の列でした。

スタート前に焦りたくないですよね。

来年は改善しているかも。

ネックカバー禁止?

→ 理由は分かりませんが、バイクスタートでマーシャルに止められて外すよう指示されました。

今年は記録証を貰い損ねる

→ 昨年のケアンズでTシャツを貰い損ねて、

届くまでに半年を要しました。

今年はTシャツは受け取りましたが、

記録証を失念。

ホテルから会場まで取りに帰りました。

だって、Ironman Pillippine のエントリーで必要ですから。

おかげで英会話楽しめて海外に友達できたんで良いこともありました。

応援、ありがとうございます😊