ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

あとがきだけで、この本を読む価値があります

あとがきだけで、この本を読む価値があります。

(転載)

あとがき

「敬語を使うようになったら、自分自身が穏やかになった」
「敬語で話すと、自分がやさしい気持ちになることがわかった」
 これは、たくさんの受講者が異口同音に寄せる感想です。
 本書の「敬語のルール01」で触れたように敬語が使えるようになると、
周りから信頼され、仕事を任せられることがわかっていますが
自分自身の気持ちにも敬語の使用は影響を与えるようです。

なぜ、敬語の使用が自分の気持ちに影響を与えるのでしょうか?

 それは、自分の言葉を誰よりも聴いているのは、自分自身だからです。 
(以下省略)
■出展:敬語のルール/山岸弘子/明日香出版


言葉には発している自分自身にも力を与え変えていくんですね。
荒い言葉を使うのは、心が荒いからなのですが、荒い言葉を使うから心が荒れるのかもしれません。
優しい言葉を使う、ただそれだけのことなのに、心が優しくなる。
私に、子供に、カミさんに、大人たちに、若者たちに伝えたい。

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