149kmのロングライドを経ると様々な課題が見えてきました。
【膝にやさしくクリート外しは難し】
都内を走ると何度も信号ストップします。その都度、クリートを外すのですが
スパイク改造シューズはこの動作が苦手です。
アッパーが軟らかく剛性が低いのでシューズを捻るとアッパーが伸びます。
シューレースはゴム紐を使っているのでこれも伸びます。
あれれ?これもしかして脚の角度を強制しないので膝にやさしいかも。
これは想定外の嬉しい誤算でした。
ペダルのスプリングを一番緩く設定しましたが状況はあまり変わらず。
クランクの回転方向はダイレクトに力が入りますが、横方向にはグニューんっと伸びる。
スピードプレイとは異なるソリューションです。
【インソールも良し悪し】
前回ライドでは左拇指球が痛くなりインソールを入れることにしました。
手持ちで最も薄くてクッションのある
kijafa製です(薄いネオプレーンを足型に切り抜いたシロモノ)
左足の痛みは起こらず一安心。
ところが今度は右拇指が50kmで痛くなり、耐えられず
右だけインソールを外しました。
インソールによりシューズ内側が僅かに窮屈になったことが原因でした。
次回は本番想定で裸足で乗ってみるつもりですが、
最初は両足ともインソールを入れて様子を見ようと思います。
その他、シューズには由来しませんがクリート位置もテスト中で拇指球直下だとしっくりこなくて
一番後ろに下げてみました。つま先寄りの方がよりダイナミックに踏めて回せるとも思うのですが
かかと寄りの深いクリート位置は、
アンクリングを抑えられると考えています。
長い距離を走ってはじめて気づくことが多いのでBase期は、
ペースよりも距離と時間に負けない身体作りに重きをおきます。
【関連リンク】
2017/04/19 (インプレ)魔改造バイクシューズ SPブレード改 その2
昨日のworkout
バイク3km
ラン3km
幸せです。