ブルゴーニュの走り書き

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6mmの腎結石をクエン酸で退治

(要注意)治療目的の場合、必ず医師にご相談下さい。個人判断での使用は事故の元。万一の際、責任は負いかねます。

 

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【結石が消えた】

今年の健康診断結果は、特別な興味を持って待っていました。

 

2017年に左腎結石(4mm)の疑いが発覚して、

翌2018年には5mmになって疑惑は確定に変わり、

2019年には6mmまですくすく成長していました。

 

石が腎臓内に留まっている間は良いのですが、

尿路に落ちてきて詰まってしまったら一大事。

大人でも耐えられない痛みに悶絶して入院する、そんな話を聞いて

体外衝撃波砕石術(ESWL)3割負担(57900円)も考えていました。

 

転機は、今年の1月。

かかりつけのお医者さん(内科医で結石は専門外)との雑談でした。

 

結石の服薬療法を検討するにあたりお薬辞典を調べていると

結石再発防止剤としてクエン酸製剤のウラリットが掲載されていました。

成分の85%がクエン酸クエン酸カリウムほか)で、1日の摂取量は3g。

 

服薬にあたっては過度の尿pH上昇(7.5以上)に注意が必要と付記があり、

無闇に飲むと怖いと思いつつ、

試すにあたり日本食品化学研究振興財団(JECFA)のサイトで

ADI(一日摂取許容量の頭文字 Acceptable Daily Intake)を確認すると「制限無し」。

※毎日摂取しても健康を害さない量をさします。(動物実験で得た値を100倍に薄めて設定)

 

 

これならできそうだと判断してやってみました。

 

 

 

クエン酸は体内にあるミトコンドリアで産生される物質ですが、

体外から取り込むことで薬理作用が期待されます。

 

主だったところでは

疲労回復

・ストレス低下(自律神経のバランス正常化)

・脂肪燃焼(解糖系エネルギー回路の阻害)

・ホルモンバランスの改善

・肩こりの改善

・頭痛の抑制

・高血圧の抑制

・抗糖尿病効果

・抗ウィルス作用

・抗ガン作用

・ミネラル(マグネシウム、カルシウム、亜鉛、鉄など)吸収促進作用

などと言われています。

 

腎結石を退治しながら、上記のような効果も期待できるなんて

一石十鳥です。

 

【飲み方】

1日3gを目安にしましたが、おおざっぱな性格なので適当です。

3gって結構な量です。

 

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機会があれば昼と夜の食後の2回服用。

一度に大量のクエン酸を飲むと胃が痛いです。

また、強力な酸から歯を守るためにオブラートを使いました。

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こんな適当な感じで9か月クエン酸摂取を続けてきて

狙い通りの効果がありました。

 

個人的な経験で再現性があるのかどうか分かりませんが、

男性は11人にひとり、女性は26人にひとりが一生のうちに患うと言われています。

健康維持を兼ねてクエン酸習慣を試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

昨日のworkout

スイム2.6km

 

東京は突然ですが11月下旬の寒さ。

朝一で夏物→冬物に入れ替えてからプールへ。

土曜はいつもバイク練習だったので久しぶりに皆さんに会えました。