最近はヒールカウンターを省いたシューズが増えてきました。
ヒールカウンターを省いたモデルやヒールカウンターが浅いモデルでは
かかとが不安定になります。
歩いただけでかかとが浮く(パカパカする)ものは論外ですが、
着地→蹴り出しまで大きな力が掛かるため僅かな緩みでもズレが生じます。
ヒールストライカー(ランニングでかかとから着地する人)には、
この僅かなズレがストレスです。
今週Hoka(ヒールカウンターなし)で18km走ったら、くるぶしの下に痛みが出ました。
軽い腓骨筋腱炎です。
かかとのアウトソールが削れていますが、ミッドソールには至っていません。
ソールの削れによる傾きと、かかとを安定させるために余計な力が入ったのと、
急に距離を増やした反動の3つが原因と考えます。
いずれにしてもヒールストライカーは、
ヒールカウンターのあるシューズ(アシックスターサー)が良いと思います。
先日、箱根駅伝ではアシックスを履くランナーがいなくなり話題になりましたが、
選手全員がフォアフットランナーってのも一因です。
フォアフット着地ならかかとの安定性はそれほど重要ではありませんから。
昨日のworkout
スイム3km
ラン6km
3の倍数なんでプールに駆け込んだら大混雑。
1コースに6人が入る芋洗い状態。
悔やんでも仕方ないし、ノンストップでひたすら泳ぐ。
前が詰まったら諦めるけど、みなさんターンで避けてくれるから有難い。
こんな日もあるさ。