我が家では連れ合いに続いてタケも日本酒を愛でるようになりました
毎日ひとり1合ずつ飲むらしく私もここに混ぜてほしいです
連れ合いからのタレコミで飲みたくなって日本酒
特約店限定流通の平仮名みむろ杉ろまんシリーズのひとつ
イタリア語で神が宿るという名を冠した純米吟醸Dio Avita (ディオアビータ)
奈良の地酒ならなんでも揃うきとらさんで見つけました
低アルコール13度の1回火入れの無濾過原酒
夏季限定でしたが人気が高まって通年販売になったお酒です
他にも2本抜栓したお酒が残っていましたが
次の帰阪までは待てないので封を切りました
軽くてスッと喉に消えるような呑口で
ラムネのような吟醸香が最後にやってきます
甘すぎず食中酒としても相性よし
寿司と里芋の煮物やイワシの煮付けとあわせましたがバッチリです
脂の多い肉料理だけはダメでした
前日の雨垂れ石を穿つに似た系統です
きとらさんで試飲させてもらって(つれあいが選んだ)
飲みやすい裏春鹿は2回飲んだので
次のオススメを相談したら基本に立ち返ることにしました
次の帰阪の楽しみです
きとらご主人に伺ったところ日本酒は抜栓しても6ヶ月は
冷蔵保存で美味しくいただけるそうです
実際お店の試飲用はそのくらい時間経過していますが劣化しておらず
美味しかったとは連れ合いの弁です
少しずつ熟成していく日本酒の変化を楽しむのも一興だそうです
それだけ余裕があるなら一升瓶を買っても大丈夫ですね
昨日のworkout
ノートレ
終日雨の奈良
タケが興福寺の国宝館を見たことがないというので行ってきました
国宝を手に届く距離で鑑賞できることが奈良の醍醐味
阿修羅像と八部衆に天燈鬼・龍燈鬼
東金堂の四天王と十二神将
東京なら大行列必至の全部盛りで私は大満足ですが
タケはピンときてない様子
世界史で受験したので日本史は詳しくありません
親子の温度感はこんなもんです
春日大社をお詣りして
今年絶対行くべきお宮のひとつ春日若宮社をお詣り
昨年10月に正遷宮(20年ごとの造替)を終えたばかりで
パワーみなぎる旬の本殿です
左からシチリアーノ(アンチョビ)、しらす、カルボナーラを三人でシェア
ワインが欲しくなりましたがタケの若葉マークが外れるまで我慢です
源九郎稲荷の梅は咲き始めていました