その後、懇親会を経てカラオケに行った時の事。
ブルーノが『スキヤキソングを練習してきた』とiPad片手に歌を披露。
ますますスゲーな、ブルーノ。
御礼にフランス語の入る、サザンのYaYa歌ったら、アーチストと曲名教えてと。
サザンも歌えるフランス人、盛り上がるよー、って教えておきました。
日本オフィスにはふたりのフランス人がいて、ミッシェルおじさんは定年目前の60歳。
日本語を話せないのに、日本のピンチは『俺が救ってやる!』と
昨年9月に奥様と来日。
この度、晴れて帰国が決まり5月に日本を離れる事に。
この二人の共通点は、日本語を一生懸命覚えて馴染もうとする事。
お疲れ様、お先に失礼します等、ちょっと耳にしたフレーズをすぐに尋ね、覚えて使う。
アジアパシフィックの担当になったらカラオケを覚える。
この姿勢、尊敬しています。
言葉を覚えるより、この姿勢に学ばなきゃね。
私や多くの日本人が、英語を覚えてから使おうとする発想はなく、じゃんじゃん使っていく。
4ヶ国語を使える人はこうやって使える言語を増やしていくんでしょうね。