ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(グルメ)ぱわふるバナナ

ちくわ君と道志みちを走った時の事。
帰路のコンビニで「まるごとバナナ」を美味しそうに頬張るちくわ君。

これ考案した人、天才っす!と特にお気に入りの様子。

まるごとバナナ 原材料)
バナナ、卵、砂糖、ホイップクリーム、小麦粉、苺、植物油脂、水あめ、
デキストリン、洋酒、ソルビット、膨張剤、乳化剤、カゼインNa、リン酸塩(Na)、
香料、増粘多糖類、V.c、カロテノイド色素、pH調整剤



ここで気になるのはホイップクリームですよね。
神経質になり過ぎるのも良くありませんがアスリート向けには改善の余地があります。


疲れた体を労わる甘味と栄養成分を両立して
食べ応えもあって手間が掛からないデザート。


(つくり方)

用意するものは、
8枚切り食パン1枚
バナナこぶりなもの1本(安価なもの)
kiri1個
ママレード適量

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ママレードとkiriを混ぜて、耳を落とした食パンに塗り広げてバナナを巻くだけです(笑)

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キリ1個と同量のママレードを混ぜ合わせますが30分ほど常温で戻すと柔らかくて混ぜやすいです。
綺麗に混ざらなくてもお腹に入れば同じ?見た目は気にしない気にしない。

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パンだと小さいので巻ききれないです。
大きなホットケーキを焼くのも手間なので食パンの手軽さが良いです。

ラップで包んでしっとり馴染めば出来上がり(^.^)
フルーツサンドにしても良いのですが巻きます。敢えてね。

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巻きたてよりも半日冷蔵庫に入れると馴染んで美味しさアップ。

イメージ 5

バナナを縦半分にすれば巻きやすいかな。
kiri とママレードは相性バツグン。

アスリート向けまるごとバナナ、名づけて「ぱわふるバナナ」
デザートに、朝食にいかがでしょうか?



【補足:栄養成分について】

文科省の食品成分データベースで、キリとホイップクリーム(植物性脂肪)を比較してみました。
http://fooddb.mext.go.jp/index.pl
(単位は100gあたり)

結論として、キリがカロリーを抑えてたんぱく質とカルシウムを多く摂取できます。

(キリはカルシウム強化レシピに変わりました)

注目すべきは飽和脂肪酸。脂質はキリの方が少ないのに飽和脂肪酸が多いんです。
チーズは牛乳由来の動物性。当然飽和脂肪酸が豊富で摂りすぎ注意なんですが、
ホイップクリームは代わりに何が入っているかってところです。
この違いこそがホイップクリームを避けたい理由なんです。

ホイップクリームトランス脂肪酸の含有量は見つけることができませんでした。
過敏になり過ぎるのは良くないですが、キリを使った「ぱわふるバナナ」をオススメします。

   キリ / ホイップクリーム
熱量 340kcal/401kcal
たんぱく質 9g/6.3g
脂質 31.6g/36.1g
炭水化物 5g/12.9g
ナトリウム 600mg/230mg
灰分 3.2g/1g
カルシウム 590mg/30mg
食塩相当量 1.5g/0.6g
飽和脂肪酸 21.7g/7.8g




昨日のworkout
スイム2.1km
バイク24km


起床時心拍46。いつもより2拍高い。身体もどこか重い感じなので朝ランは休止。
夜には回復したのでスイムへ。
スイムはダメージ少ないのでレース前でも負荷高め。
アップ500mから、ペース泳500m3本。8分45のレスト15秒。
3本目は8分35まで上げてフィニッシュ。
スイムはいい感じだけどウェットスーツ着ると窮屈さが邪魔して溺れないか不安。
アップをしっかりやっておけば良いんだけどスタート直前は制約が多くて息があげられないんよね。
そこだけが唯一のスイムの不安かな。