ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(男性更年期障害)テストステロン(男性ホルモン)が低下していました

【 結果】

血液検査の結果、低テストステロンと診断されました。

遊離テストステロンの基準値は

血液1mlあたり8.5ピコグラム以上必要なところ

6.6ピコグラムしかありません。

テストステロン(男性ホルモン)の原料となるコレステロールは高め、

亜鉛は下限ギリギリあります。

と言うことは、テストステロン生成プロセスのどこかに問題がありそうです。

【治療】

診療は、問題箇所の特定と改善ではなく、

テストステロン補充療法でした。

保険適用できるものは補充か漢方。

自由診療なら軟膏が使用できる(wikiによると米国ではこちらが増えている)

補充療法に比べ漢方は効果に時間がかかること。

テストステロンは、筋肉と骨の成長に必要なため

低い値を長年続けると老齢期に筋肉が痩せ細る、骨が弱くなるナンチャラって症状を引き起こす。

治療期間は個人差があり明確には回答できない。

(ついでに運動性低テストステロンとドーピングについては詳しくないと正直に仰ってました)

医師と話し合って3週間に一度の補充で合意しました。

テストロンデーポ250mgを上腕に注射。

【疑問】

wikiにも上記診断が掲載されていましたが、生成プロセスの問題箇所の特定はしないんですかね?

特定が困難なのか、特定できても根本治療ができないのか疑問が残りました。

【所感】

前回の投稿で様々なアドバイスを頂き、一旦はホルモン補充療法は回避したい、

もしくは結果が分かっても静観しようかと思い悩んでおりました。

しかし、老齢期のリスクを回避したいと思い治療を決断しました。

他にも、トレーニングしても筋肉が付かないし維持できないので

辛い思いするだけのやり損、

レース中の突然死は大会や家族に迷惑をかける事態になるので決心がつきました。

男性ホルモンは練習の後、筋肉が回復する過程で消費されると思うのですが、

治療中に運動を控えるような指示はありませんでした。

常識的な範囲なら良いのか、もしくは私の従来のボリュームでも良いのか定かではありませんがね(笑)

もし、

男性で、

月200kmを走り、

身体に思い当たること(睡眠と性機能に不自由があるがメンタルは元気)が

あれば下記リンクを参考に、早期受診をオススメします。

【前回ブログ】男性更年期障害とトライアスロン死亡事故

http://scribbleofbourgogne.blog.fc2.com/blog-entry-3795.html

【wiki】LOH症候群

昨日のworkout

バイク5kmローラー35km

今回も病院で3時間もロスっちまった。

なんとかならんもんかね。

Zwiftの操作に不慣れでデータ消しちまうし、

上記診断結果はもらうし散々な日でした。