ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

大発見! ビッグギア踏んでもマラソンは走れる

江戸川引きずり回しの時に得たtips、ビッグギア。
重いギアを踏めないと欧米人には対抗出来ない。
でも、ガンガン踏んでいては足が売り切れてマラソンを走れない。

じゃあ、重いギア踏んでマラソンに足を残す魔法をあみだせば良いんです。

江戸川で覚えたペダリング
単独走のノードラフティングで再現してみました。

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シーズンベストの平均32.5km/h。推定出力は192wです。
特筆すべきは平均心拍数が135bpm。
この数値は自分でも驚きです。

過去のデータを確認したところ、
3/13は149bpm、2/21は150bpm。

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心拍数が高ければ乳酸たまります。
心拍数を上げずにスピード、出力を上げる事が重要です。

こんな短期間に劇的にパフォーマンスが上がるのはアニメの世界だけ。
現実的にはあり得ないので、ペダリングの変更が最大要因と考えます。
風や気温に差はありますが、ここまでの差は出ないですからね。

さて、これでマラソン走れなきゃ大笑いですが
走り始めの15分走で状態を確認してみました。

キロ5分で走り始めて、8分経過でサラ足になり4分10で巡行できました。
低い心拍数のおかげです。

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やみくもにビッグギア踏んでたら足は残せませんが、
ちょっとしたコツで大きく変わります。
ロードレースとは異なるironmanのペダリング
この気づきは、大きいです。

【江戸川で千切られた】、この体験が無ければたどり着けない

「踏みながら休むペダリングは、ノンドラフティングでも効果があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/kus110/65815006.html
平地で千切られた甲斐がありましたよ。


今回のペダリングについては、グレッグレモンのコーチだった
エドワード ボリセヴィチ氏の本を参考にしました。

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(本はエコー図書館に寄贈しております 表紙は明らかにインデュラインを意識していますねw)


タイムトライアルにおいて、3回だか4回に1度、片足を踏まずに軽く回す。

アクセルに例えるなら緩めるってところでしょうか。
アクセル全開で走り続けると筋肉がパンプアップしますが、適当に「力を抜く」事でスピードを維持しながら休むそうです。
これを読んだのは20年以上昔なので記憶は曖昧ですが、ざっくり言うとそんな事が書かれていました。
他にも首のコリを緩和させる方法やUターンのライン取り、サドルの高さの決め方などが事細かに説明されています。

今でも通用するのかどうかは専門家の判断に委ねるとして、
長くやっていると色んな知見がたまるもんですね。

昨日のworkout
バイク133km
ラン2.7km

練習後のお楽しみはナン食べ放題。

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でっかいナン、今回も2枚でギブアップ。
800円は安いですね。