選手を育て支援するのは協会だけの役目じゃありません。
年会費を全国から集めてそこからオリンピック選手の遠征費や強化選手の補助を出す大掛かりなものに頼らずとも知恵を出してカバーする仕組みがあります。
関西シクロの例ですが、
ピンバッジで寄付を募ったのが始まりだったかな。
その年の世界戦会場にちなんだピンバッジを作成し500円で販売。
制作費を除いた全額を世界戦代表チームにカンパしていました。
その後、樋口さんがレース動画を撮影してチャリティーDVDを制作したり、
当時キャットアイにいらっしゃった矢野さんがチャリティ付きのカウベル作ったり、
それ以降、W杯転戦する豊岡姫応援カレンダーが出来たり、
たくさんのグッズがありました。
(マフラータオルやら応援アイテムなどなど)
少額で、かっこ良くて、使えるものが人気です。
また、レストランのタベルナエスキーナのTaniguchiさんは、レース会場に出店してカンパして下さいます。
http://www.t-esquina.jp
世界戦前に贈呈式をレース会場でやるんですが、
『俺たちが世界戦メンバーを送り出してるんだぜ!』みたいな
一体感あって良かったです。
これ、トライアスロンでも展開できないかな?
Tシャツ以外のカッコいい奴。
私の写真はお金をかけていませんが、
手間や知恵だして草の根的な活動があちこちで渦を起こして
そんな仕組みが出来たら良いなと思ってます。
昨日のworkout
バイク5km+ローラー45分
ラン11km
補強15分
今夜も国立オリンピック記念青少年のプールは団体さん。
かわりにローラー頑張る。
やっぱ東京体育館に行くべかな。