腕時計をしちゃいけないプールが多いので、盲目的にGarminを外して泳いでいますが
屋内プールモードを試してみました。
※泳ぐ前にプールの注意事項を確認。遠慮気味にロッカーキーと重ねて使いました。
■距離の自動計測はめっちゃ便利
タイミングタイマーを見ながら泳ぐので凡その距離は分かっていましたが、
たまに忘れることがあります。(いや、頻繁に忘れていますw)
Garminはお利口さんでプールの長さを設定すると、
ターンの動きをジャイロセンサーが検知して泳いだ距離を積算してくれます。
泳ぎ終わったらGarminコネクトにアップロード。
手間が掛からずこれだけでもGarminを装着して泳ぐ価値があります。
■データが面白い
距離とタイムが正確ですから自分のペースが把握できました。
これまでは、なんとなく100m2分を切るペースと思ってたんですが
1分50で泳ぎ続けていました。思っていたより速いです。
特に興味深かったのがペースとピッチの変化。
一瞬1分36秒/100mに上がったのは前に追いついてターンでも譲ってくれなかったので抜きにかかったからです。
実際は15mほどのパッシングだったんで、この程度のペースアップでも、
その後は心拍数高めでキツかったです。
スピードアップでピッチが上がる区間もあれば、スピードが遅いのにピッチが上がっている区間もあります。ここはしっかり掻かずに抜いているか、前が詰まったところですね。
全員退水しての休憩までに1675m、10分の休憩を挟んで325mの比較や
Zone5aの比率が一番多いこと、平均ピッチ26など
データが取れると次のテーマが見えてくるように感じます。
実に興味深いです。
昨日のworkout
ラン5km
一気に涼しくなった東京。前夜は27℃あったのに朝は25℃と快適です。
通勤ランでは土道を選んで走るんですが、今朝はそこで中学生のクラブに遭遇。
全て木陰で土道、片道500mを往復している様子でした。
引率の先生がいらっしゃってましたが、口調も穏やかで
『次の1本はキロ4分で押してみようか』と具体的で手短な指示が好印象。
こんな先生に習えば陸上はもっと面白くなるだろうなぁ~と、朝からすごく気持ちがよくなりました。