私の中で駅伝モノ小説は、三浦しをん『風が強く吹いている』と
堂場瞬一『チーム』が双璧なんだけど
『タスキメシ』は、その2冊に引けを取らない名作だと思います。
管理栄養士兼コーチアシスタントの眞家早馬が現れるところから物語は始まります。
駅伝部の挫折、成長、悲しみ、喜びの折々に
隠し野菜ハンバーグとかアスパラと里芋と豚肉の照り焼きとか
料理が登場する斬新な作りで
朝から一気読み。
昼ご飯にレモンハイを飲んだせいで眠くなってしまい3時間昼寝で中断。
晩ご飯のレモンハイは薄めにして続きを読んで、
読み終わってからまたレモンハイを飲みました。
レースでは、1人の勝者を除いて全員が敗者になります。
敗者が得られるものってなんだろう?そんな問いかけに
ひとつの答えを与えてくれるかもしれません。
本作品は、2016年青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校部門)に選ばれています。
おっちゃん、おばちゃんも是非ご一読を。
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昨日のworkout
スイム3km
朝のうちにスイムを済ませて読書三昧。
良い休日を過ごしました。