ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

私がZwiftの有償会員を保留にした訳

Zwift無償トライアル(7日間)終了しました。

合計4回のライドを行い有償会員へのアップグレードは保留にしています。

■期待していたこと

飽きずに練習できる

ここは期待通りでした。海底トンネルを抜けたり、自転車の巨大なモニュメントの下を抜けたりバーチャルの楽しさ満載です。

ウェアやホイール、フレームをカスタマイズできて自分のアイデンティティを持たせる工夫や

コースにヒルクライムやスプリントポイントがあって順位が出ます。

自分のアバターに憑依し、大きなカーブでは自転車をわざと傾けてペダリング

(GT-Flex rollerの楽しいところですね)リアルに楽しめました。

■いまいち

クラッシックローラーでは夢中になれない

適当なグループライドが見つからない(結果的に低TSSになる)

操作性

月$15+データ使用量10GB

飽きずにライドできるのですが、2時間3時間でも楽しめるかっていうと私には厳しいです。

ローラーは1時間でピリッと済ませる方が私の好みで、100km以上ローラー練習しようとは思えません。

アップダウンを再現できるスマートローラーなら、この辺りは変わってくるはずです。

グループライドは、スタート時間が決まっています。

もちろん途中合流もできるのですが、ウォーミングアップから参加した方が楽しいし無理がありません。

おおよそ1時間毎に何らかのグループライドがありますが、このスケジュールに合わせるのが煩わしく感じました。

自身のスケジュールに合わせてワークアウトしたい場合、フリーライドやワークアウトメニューがあります。

しかし、これならCTXC videosの動画ワークアウトと違いがありません。

すぐに参加できるグループに参加すると負荷が足りず、TSS(トレーニングストレススコア)が低めのセッションばかり。

これでは強くなれません。気絶するくらいとは言わないまでも、高負荷のセッションと時間帯があわず巡り合えなかったことは残念です。

(CTXCならTSS 76稼げます)

「操作性」と表現しましたが、好みのライド(レベル、メニュー、負荷)が分かりにくく選び難いです。

慣れると良いのですが7日間では理解できませんでした。また、セットアップにかかる時間が煩わしく感じます。

ローラー台と工業扇風機をセットするまでは普段と同じですが、

Zwiftは、タブレットPC起動、ネットワーク接続、ログイン、パワメ接続、メニュー選択、ライドです。

すぐには走り出せない、グループライドのスタート待ち。気が短くて手軽にワークアウトしたい自分には、

CTXC videosが向いているように思うのです。

Zwiftは楽しいのですが、費用対効果から保留にしました。

でも、2018年末までには次世代の廉価版スマートローラーが登場するでしょう。

環境が変われば、上記考えは変わると思います。

試してみなければ自分に合うかどうかは分からないので、お試しやってよかったです。(ホンネです)

現状を鑑みると、寒い冬でも平日はCTXC videosで60分。

週末はロングライド(実走)が私には向いているようです。

昨日のworkout

ラン4km