マンガって~のは、なんだってテーマになるってんで、
医療に、宇宙開発、更には自転車ロードレース。
何でもござれでございます。
さて、今回ご紹介のマンガは『落語心中』
名前の通り、落語をテーマにした人間模様。
なんとも異彩を放つ作品であります。
私自身は、中学高校とAMラジオ、1179 毎日放送で育ったクチなもんで
上方落語に馴染みがあります。
江戸落語は全くの無知でして、
分からんポンのトンチキであります。
本作に登場する、
豪快で破天荒な生き方と芸風の名人と
繊細で綺麗な生き方と芸風の名人。
カミさんとふたりで(上方落語の名人では)誰がイメージに合うか
候補を挙げてみました。
豪快さなら、笑福亭松鶴さん。
破天荒で奔放さなら、月亭可朝さん(落語は聞いたことありませんが)
本作の舞台は江戸落語なので往時の名人が挙げられる御仁もいらっしゃるでしょうが、
無粋な関西人の戯言としてどうぞご容赦ください。
実はこれまで寄席には行った事がありませんが、
念願叶って平成最後の日に
天満天神繁昌亭の夜の部に行くことになりました。
創作落語の会ですので好き嫌いはありましょうが楽しみにしています。
なお、マンガの巻末には、寄席の楽しみ方やら作法が解説されておりまして、
私のような初心者にはなんとも使い勝手の良い教科書のようでございます。
話はとびまして、このマンガを勧めてくれたカミさんの一言。
『あんた、落語向いてるわ。やってみたら?』などととんでもない思いつきを口走っております。
私ゃ聴くのが一番。ってお断りしましたが、やってみたい気もします(^^)
昨日のworkout
スイム3km
バイク6km
ラン9km
雨の降る前にランとスイム。
移動はママチャリ。
出来る事は限られますが、
精一杯努めております。