ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

1回の練習で4000m泳ぐ意味

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先(2/8)のブログでは時間がなくて

「思うところがあり4kmチャレンジ」とだけ綴りましたが

 

(グッズ)断熱カーテンライナー遮光タイプ - ブルゴーニュの走り書き

 

キッカケはキヨミン(オリンピック3大会出場のトライアスリート)のコーチ

コル・スチュアートです

 

彼は1991年ITU世界選手権@ゴールドコーストでチャンピオンになった

Miles Stewart のお父さんで世界チャンピオンを何人も育てた名伯楽です

 

www.triathlon.org

 

Youtubeにポストした動画では省いたのですが

練習の振り返りの中でこんな会話がありました

 


www.youtube.com

 

コル曰く

「Ironmanは全然スイムの練習をしない。彼らは本番では4km泳ぐのに

練習では2kmくらいで済ませている。2kmの練習でも4kmは泳げるけれども

距離を積まないとピッチが落ちる。」とのこと

 

バイクは100kmオーバーなんて毎月やりますし

ランだって25km~30kmくらいなら無意識に走っていることがあります

練習時間はおよそ2~5時間程度でしょうか

ところがスイムで2時間なんてロング練習はやった事ないです

 

週に一度しかスピード練習やらないランニングでキロ3分30秒で走れるのは

通勤ウォーキング5kmやらなんやらで地脚があるからという思いに至り

 

この地脚ならぬ地腕か地肩があった方が良いかもしれないと考えた次第です

 

ラソン練習は距離とスピードの両輪で強化していきますから

スイムだって同じ理屈です

距離ばかりでもスピードばかりでもダメ

両方が必要です

 

シーズンオフは週2回泳いでいるので

1回は100mのインターバル10本

もう1回は4000m泳ぐ

 

体が出来てきたら100mのインターバルを含んで4000mを週1回入れたいですね

こんな野望を描いています