トライアスロンをがんばっているけど結果につながらない方がいます
その理由のひとつは、努力しても結果につながらないムダな努力をしているからです
私はとにかくムダがきらいで
疲れるだけの自己満足的な練習はやりません
最小限の努力で最大の結果を得たい欲張りな人間なんです
そんな私が考えていることをご紹介します
1.己を知る
トライアスロンってスイム、バイク、ラン、の3種目から成っていますが
得意、苦手と好き、嫌いの2軸で分類します
得意、苦手は客観です
昨年出場した大会の年齢別種目順位を参考にします
年代別順位より年代別種目順位が上なら得意
逆なら苦手とします
昨年のKonaの記録は
年代191位/409、スイム265位、バイク220位、ラン127位
でした
好き、嫌いは主観です
scribbleofbourgogne.hatenablog.jp
2.セグメントごとに別のアプローチ
こんなセグメントになります
この4つのセグメントはそれぞれ解決方法が異なります
一番最初に手を付けるべきものは
好きx苦手のセグメント、バイクです
ここはほんの少し努力するだけで得意に変わるポテンシャルをはらんでいます
好きだけど結果が出ない理由は努力の方向が間違っているからです
ここは深堀りが必要で、苦手なものは
FTPが低いのか、空気抵抗が大きいフォームなのか、ペダリングが下手なのか、
巡行するためのスタミナが足りないのか課題を細分化していきます
次に手を付けるべきものは
嫌いx苦手のセグメント、スイムです
やりたくないことを自動的に継続して練習するシステムづくりが必要です
コーチに半年分の3種目メニューを用意してもらって気分に左右されないようにしたり
マスターズスイムのクラスに参加する
という他人を利用したアプローチをします
もしくは自己完結型で 週4回、出勤前にプールに立ち寄るというのも自動化のアイデアです
つづきはまた次回
この本、おすすめです
昨日のworkout
ラン9km
ノートパソコンを会社に置いてきたので
小走りで帰宅するやいなや着替えて公園でラン
身体が温まるまで軽くジョグして
良いペースの人を見つけては離れたところから追走
気温は7℃
キロ4分台で走るには丁度良い涼しさです