(これはKonaを走ったGEL-451です)
20km走をしながら考えました。
理想のシューズってなんだろう?
今日は、アシックスのLYTERACERを履いているんですが、
クッションが柔らかく、足入れして最初はすごく好感触だったんですが
15kmを超えるとクッションが邪魔になって足裏が疲れてきました。
種目が違えば、求める機能が異なります。
Hoka one oneがローンチしたテンナインは、その造形も特徴的ですが
トレランの下りが楽しめるってコンセプトが斬新です。
https://www.hokaoneone.jp/unisex-trail/tennine/1109689/
転売ヤーの餌食になっている話題のアルファフライ。
反発によるストライド伸長効果でタイムを削り出すってのは
競技レベルの高低を問わずランナー全員が欲するところです。
それから、リアクトインフィニティランは故障にフォーカスしています。
まさに百花繚乱のランニングシューズに於いて、
未開拓のコンセプトのひとつが、レース中の痛みからの解放です。
どれだけ練習を積んでも35km以降はツライもの。
痛みの出る場所は毎回異なりますが、内側広筋だったりハムストリングだったり。
練習では再現できない限界状態で生ずる痛みを少しでも緩和して貰えるなら
こんな有り難いことはないのですが、開発はめっちゃ難しいですよね。
だって、内側広筋は姿勢を司る筋肉で着地を安定性を補助すれば負担が減るんですが
安定性を高めるには、ソールを硬くするか薄くすることになっって
今度は着地の衝撃吸収が悪くなりますから。
冒頭に挙げた例の通り、柔らかいソールでは解決できません。
ヴェイパーフライのようにボリューム増やしたら解決できるのかも私には分かりません。
ソールを硬くしたり柔らかくしたりでは解決できない問題ですが、
痛みなく42kmを走り切れたらどれだけ楽しいことか。
そんなシューズの登場を願っています。
昨日のworkout
ラン24km
肉離れ以降、初めての20km。
違和感なくキロ5分20秒完遂で一安心。
秋田書房が、COVID-19の臨時休校措置に伴い
週刊チャンピオン2020年1~12号を無料公開。
おじさんは無関係ですが、弱ペを読み返して恩恵にあずかりました。