ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

ランニングフォームは個性的で結構

大阪城リレーマラソン打ち上げの会話、その2。

「速い人は、シュッとしてはる。腰が高くて入っている。あんな風に走りたい。」

確かに速い人でフォームの綺麗な方がいますが、一方で個性的なフォームの方もいます。
シドニー五輪金メダルの高橋尚子さんは腕を内側にグルグル回す腕振りだったし、
 <斜めから撮られた写真だと歪みが誇張されますが、右手も左つま先も進行方向を向いてません>

北京五輪金メダルの野口みずき選手は脇の開いたフォームです。
 

ウン10年歩いたり走ったりして身につけたフォームは簡単には治せません。
故障の原因となるような乱れ以外は気にしなくても良いと考えています。

かく言う私も、個性的な部類でして(笑) 
1991年世界陸上ラソン金メダルの谷口浩美さんみたい。

 
1992年バルセロナ五輪で転倒、「途中で、こけちゃいました」の名言を残した氏の
フォームは首が傾いてチョンチョン、ペタペタ。
そんなフォームでも2時間7分40秒!凄いです。


自分のフォームに気づけた、「アシックス 4Dランニングフォームアナリシス」に感謝です
これを撮影した10日後に自己ベストを福知山でマークしました(2時間46分)

ね!気にすること、ないでしょ。2時間46分までなら首が傾いた歪んだフォームでも故障なく走れます。