ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(ESLT)3週間の安静を決意させた直感

レースを10月に控え(残り16週間)3週間の安静を挟んだのは

このペースで練習を続けたらレースを迎える前に潰れる

と感じたからです

 

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不整脈を発症した頃と似た嫌な感覚がありました

スピード練習など高負荷練習の後に心臓をバクバクいわせ過ぎて

心筋に疲れを感じることがあります

 

今回は練習を積み上げてきたので

そのストレスによって心臓の動きの悪さというか

動きが鈍い、重いって感じていました

低テストステロンはレース中の重大な事故を引き起こすリスクファクターです

 

故障はある一線を超えると極端に完治の時間が長引きます

一歩手前で踏みとどまること

見極めは難しいですが、ここがとても大切です

 

レース直前であれば手も足も出ませんが16週間前ならなんとでもできます

 

こういう時は直感が頼りです

土台となる身体がポンコツなのに

どんなメニューを積み上げても良い結果には繋がりません

一旦立ち止まって考えることも必要です

 

3週間という期間は奥井先生の論文を参考にしました

サンプルの安静期間が3週間で改善が診られたという結果に基づきます

問題は休養明け

 

これまでも月間ランニング距離を200km以内に収まるように努力していましたが

どこまでトレーニング総量を減らしてよいものか

3種目に分配するか…

宮塚英也氏はKonaを目指すアマチュアでも週13時間以内を提唱していますが

その半分以下の週5.5時間と言われる可能性があります(論文からの推論)

週5.5時間と言えば初心者や完走目標のボリュームです

 

私は週間最小ボリュームを

スイム1時間、バイク3.5時間、ラン2時間と予想していましたが

更に1時間減らさなきゃ達成できません

ん~こうなるとロングライドやロングランは諦めざるを得ません

練習を抑えてKonaに出るなんて怖すぎます

 

スイムは100m x15を週2回が限度かな

バイクは1時間のworkoutを週3回

ランは45分のメニューで週2回

 

無知なまま仮説を積み上げても仕方ありませんね

専門医の助言に従い取り敢えず10月のKonaまでと

レース後を分けて計画するようにします

 

昨日のworkout

ノートレ