ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

22歳で結婚して良かったこと

人生において「正解を選び続ける」ことなんて、おそらく不可能です

歳を重ねると損損勘定や世間体、リスクの計算が頭をよぎるようになります

けれど これまでの歩みを振り返ってつくづく思うのです

計算なんて、人生の前では大して役に立たない 

だって 自分の人生で思い通りになったことなんて

これまで一度だってないのですから

だからこそ いま胸を張って言えます

私の人生で最も素晴らしい決断だったと誇れるもの

それは、22歳で結婚したことです

大学を卒業し 社会人になってまだ1年も経っていないタイミング

高校の同級生の中でも、一、二を争う早さでのゴールインでした

周りから見れば 随分と無鉄砲で大胆な決断に見えたかもしれません

正直に言えば、当時は何の勝算もありませんでした

仕事は半人前で将来の確証も 完璧な準備も貯金もない

ただ背中を押してくれたのは若さだけ

恐れを知らないことが推進力でした

大阪と岡山 遠距離恋愛を続けていた私たちは

社会人1年目という区切りを迎えるにあたって、ひとつの選択を迫られていました

「別れるか、それとも、結婚するか」

二つに一つの決断を迫られたとき

頭の中にすっと浮かんだのは とてもシンプルな思考でした

「これから先の人生を共にするなら、それが60年になろうが、61年になろうが、大した違いはないじゃないか だったら 今決めてしまってもいいよね」

当時の幼くも真っ直ぐな青臭いロジック

でも、それが私たちの始まりでした

 

冒険する勇気と、計算する賢さ

歳を重ねるにつれて、人はどんどん「失敗しないための計算」が得意になっていきます

けれど、守りに入った計算だけで突き進めるほど 人生は甘くありません

必要なのは 一歩を踏み出す「冒険する勇気」

歩み続ける中で道を整える「計算する賢さ」

その両方なのだと思います

あの22歳の春 根拠のない勇気だけで飛び込んだ大冒険

手探りで走ってきた月日の中で 悩んで 失敗して 工夫して

二人で乗り越えてきたすべての時間が 今の自分たちの土台を作ってくれました

 

唯一の勘違いは 相手を幸せにする責任感

あの時の自分に声をかけてやるチャンスがあれば教えてあげたい

「奥さんを自分が幸せにするなんておこがましい考えだ」

幸せはふたりで築くものであって、自分一人でできることじゃない

ここは大きく勘違いしていました

 

そして、人生のゴールデンタイムへ

あれから33年が経ちました

賑やかだった家の中は子どもたちが巣立って

それぞれ自分の足で歩き始めています

マンションのローンも完済

親の役目を終えつつある今 定年が楽しみで仕方ありません

私はこれから始まる「人生のゴールデンタイム」を心から楽しみにしています

あの時、何の勝算もないまま決断した自分を褒めてやりたいです

早く結婚して、本当に良かった

そして何より――カミさんを選んで、本当に良かった

娘の結婚を控えて書き残しておきます

昨日のworkout

バイク32km

ラン6km

気温の変化で風邪を引いたようです

目が覚めたら鼻水が出ていました

こんな時こそ養生すべきですが走ってしまいました

その後は身体が回復せず、就業前に15分の昼寝

頭がすっきりしましたが、夕方にもう一度眠気が襲ってきて

追加で15分のパワーナップ

今夜は葛根湯を飲んで早く寝ます