ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

レースレポート 関西シクロ#8桂川st

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【レースプロフィール】
名神京都南ICから5分。アクセスの良さから例年参加者が多く今年は397名。カテゴリー4が2レースとなるわ、CK34名、C2 70名での出走となるわで河川敷フラットコースながら先行逃げ切り優位な設定。
関西シクロは大相撲と同日千秋楽。今日でシリーズチャンピオンが決まるためランキング上位者は朝から緊張感を放ちながらコース試走をしている。その脇で我が家は次女のシクロデビューを控え違う緊張感を放ちながら子供たちと試走をする。カテゴリーキッズでも1箇所だけ土手上り+キャンパー走行があり子供には厳しいセクションなのでここを集中して試走を繰り返す。

【カテゴリーキッズ 9位・23位】
いつもと勝手が違って次女の面倒を見ているためか、音速で時間が過ぎてゆきスタート3分前。晴れているが風が冷たいためスタート直前までコートを着せておく。ギア/作戦/注意箇所などあれこれ指示するが量が多すぎたのか娘たちは何も憶えないままスタートを切る。長女は最後方からスタートしたのに上手く抜け出し前方でレースを展開。次女は初レースで硬くなっているようで最後方からポジションを上げられず苦戦している。娘たちの走りに一喜一憂しながらデジカメを握る。私の周りも似たようなものでお父さん、お母さんがデジカメやビデオを握り子供の走りに一喜一憂しているのが嬉しい。(親の塊がコースの内周を子供に合わせて移動する姿は微笑ましいの一言)
スタートゴールが離れていて自身のスタートを控えているため子供をゴールで迎えられないのが残念だが
娘たちのそれぞれのレースを精一杯走ってくれた事に感動。

【カテゴリー2】Ave.173 MAX182(単位:bpm)
心拍89と下がりきった状態で後方外からスタート。大人コースの下見をしていない為いつも以上にギクシャクした走りで後方に追いやられる。2分後に心拍は173を記録し後はずっと170台で推移。ペースを落としても心拍が下がらずフラットで休めないコースが苦しさに追い討ちをかけてくる。体がイッパイイッパイで集中力が落ちてくる。当然の結果か土手斜面の切り替えしで進入角とブレーキをミスって落車。心が折れてしまった。次女のデビュー戦で気疲れ?アップ不足?ポジション?色々言い訳が脳裏を過ぎるがまったくの力不足である。泣きが入りペースを上げられない辛い時に娘たちの応援に遭遇。なんとか気持ちを立て直し維持で走りきる。昨年、C2デビューで1分後スタートの女子に抜かれた苦い思い出のあるコースで今年も苦い思い出となった。

【最後に】
これにてシクロシーズンは終了。知り合いになった多くのMTBライダー、ロードマンとも9ヶ月のお別れ。皆それぞれの土俵に戻り、夏の精進の成果を来シーズン持ち寄ることを誓い散会となった。
帰宅し自転車を通勤仕様に衣替え。スタンド、LEDライト、熊除けベル、タイヤを組み替え終了。明日からはトライアスリートに戻る。