ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(映画)ラッシュ / プライドと友情

f:id:kus110:20191225130317j:plain

 

今年5月に亡くなったニキ・ラウダ氏。

F1レーサー、実業家としての顔よりも瀕死の重傷からカムバックしたことが

何よりも印象的ですが、その事故を起こした1976年シーズンを描いた映画です。

 

1976年当時は6歳。その後スーパーカーブームが到来。

瀬戸内海の離島にもブームがやってきて、カウンタックLP400やイオタの実車が見れる

スーパーカー展が開催されました。

(潰れたボーリング場跡地が会場だったってのも時代を感じさせるぜ)

 

名前はなんとなく耳にしていましたが、詳しいことは全く知りませんでした。

 

ja.wikipedia.org

ネルソン・ピケアラン・プロストの師匠さんなんですね。それもスゲーや。

プロストは、日本のF1ブームにのっかって現役時代を知ってます。

 

さて、映画のみどころは、ラウダとライバルのハントの狂人的な思考と行動。

F1で頂点を獲るなんていつの時代も狂ってなきゃできません。

クラッシュして大やけど負って顔や肺に重大なダメージあるのに、

6週間後のレースに復帰して4位入賞を果たすなんて絶対人間じゃない。

 

それともうひとつの見どころは、6輪F1マシン、ティレル・P34がちょいちょい映ること。

これは嬉しいぞ。

ja.wikipedia.org

開発当初は、前輪を小さくして前投影面積を小さくして空気抵抗を減らすことだったんですね。

自転車のファニーバイクは、ハンドルを低くすることでしたが

異径ホイールが2輪と4輪の世界で席巻していたことも興味深いです。

(どちらも短命でしたね)

 

年末年始のお休みのお供にいかがでしょうか?

ただいまAmazon Prime Videoで無料です。

 

アラフィフおじさんホイホイ的な作品です。

 

 

昨日のworkout

ラン5km

 

忘年会は12回終了。今年は誘われたら行くようにしていますので

体重計るのが恐怖でしたが

意外にも0.8kg増にとどまってます。

筋肉が落ちて脂肪が増えたのかもしれませんが

とりあえずOKとします。