ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

サイクルモード 2016 勝手に見所 Best8

幕張メッセで開催されているサイクルモード


2年ぶりに行ってきました。(前回はstarlight cx のエントリフィーに入場券が含まれてたんだよね)


ジャイアント、トレック、キャノンデールが出展していないので、
日本の自転車ブームのピークは過ぎてしまったのかもしれませんが、
新しいmovementを感じてきました。


独断で見所を勝手にランキング(笑)
観て欲しい順番にいってみようー!


1位 グロータック GTローラー flex3


先般のオススメのローラー台でトライアスリートから圧倒的人気(n数は伏せますよw)と指示を集めたグロータック。
初めて試乗しましたが、
満場一致で1位(3人だけどね)


静粛性はピカイチ。マンション室内で回しても隣の部屋や階下に響くことは無いと思う程に静かでびっくりしました。

フロントフォークを固定するユニットも上下左右前後とハンドルの回転方向にも動いて
リアルな乗り心地を再現するだけでなく、フロントフォークを傷めない設計です。





ローラー本体が樹脂で出来ていてタイヤの磨耗を抑えフライホイールのおかげでスムーズに回ります。





誰一人不満を言わないローラー台。
後悔しない一台です。




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(思わず顔がほころぶ感動)







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(ダンシングやフルもがきも出来ちゃう)




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(白い樹脂のローラーと手前のフリーホイール、脱輪防止用のコマも付いてるの分かります?)










1位 キャニオン Speedmax CF9.0 SL





同着の1位がキャニオンのトライアスロンモデル。
ワイヤー式アルテにレイノルズのカーボンクリンチャー付いて368,000円のバーゲンプライス。
予約で売り切れ必至です。
エアロバーがアルミだったり残念なコストセービングが有るけど
ほぼ100点満点。
XSサイズから用意されているのも好印象。
8.1kgはかなり軽いよね。



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(キャニオンはドイツの直販のため配送費と梱包費がかかるので要注意)







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(ノーマルのブレーキ位置が好き!)










3位 GIRO エアロヘッド





新型エアロヘルメットは、
マグネットで取り付け取り外し可能な大型バイザー付き。
未使用時は上下逆さまにして格納します。




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エアロポジションで一番前に出るオデコの部分が継ぎ目無しで低抵抗。
わかってるなー。




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こちらはエアインテークの無いモデル







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バイザー付けたままだと入口が狭くて被りづらいです。
流行のMipsを搭載し転倒時の捻りを和らげます。




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トライアスロンにはエアインテーク付きモデル。
この仕様で28,000円!
他社が40,000円くらいの高級路線で進むエアロヘルメット市場に廉価をブッ込んできました。










4位 サーベロ P5 three









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見た目から推察するとP3の実質的な後継モデルですね。
ハワイでは圧倒的に人気のサーベロにおいて長年旗艦モデルとして活躍してきた
P3も古さが目立ち、マイナーチェンジでは補えない所があります。
特に重量や仕様は如何ともし難い。





そこで、P5って最新の採番をしつつも、threeと名乗る理由なんじゃないかなぁと
思った次第です。





P5Xほど、尖らずに普通に近いデザインで多くの支持を集めそうです。
機会あれば試乗してみたいです。




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(200万円のP5Xは買えないし乗りこなせないでしょうね)










5位 OGK KABUTO AERO-R1





2017春デビューの新型エアロヘルメット。
軽量でエアインテークが大きく練習からレースまで苦痛なく使えて実用性の高いモデルです。





こちらも大型バイザー付きですがメガネを掛けていてもそのまま被れます。
メガネっ子の多い日本市場を考慮した細かい配慮が良いですね。





価格も19800円(予価)とGIROの下をくぐり抜ける戦略的な値付け。




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私の頭でMサイズでした。
キノコ頭にならない点も良いです。



6位 グリップ










ピナレロのTTバイクについてあったグリップのシール。





数年前の世界選手権で勝ったトニー マルティンも使っていましたね。



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見た感じだと、スケボーのグリップシートに似ていますが市販されるんでしょうか?


一方、デローザのSK ピニンファリーナに取り付けられたソックス状のグリップ。
実用性や、いかに?興味そそられます。



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7位 リーコン


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ドラゴンボールに出てくる、スカウターっぽい。
相手の戦闘力はわかりませんが、スピードや心拍数、方角などが表示されます。
本体側面を前後もしくは上下にスワイプして切り替える操作も便利です。


静止画や動画も撮影できて重さも気にならないです。
サングラス内側に矯正レンズを取り付けられるアタッチメントがあり
近視の私も大丈夫でした。
課題は価格と駆動時間(4時間)ですね。
高い、高すぎるー。










8位 E-bike 

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電動アシストで山を登り、下りを楽しむMTB

そんな時代がやってくるんでしょうか。
山が近い大阪の北摂エリアでは、自走できるし活用シーンが多いと思います。

関東エリアでも、車を使って麓まで移動して乗り回すって使い方になるかな。
バラすのが面倒そうなので、ホイール付けて搭載できるバイクラックが必要かも。

その他、紹介しきれない所は写真でご容赦下さい。
開催は日曜日まで!

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