朝日新聞朝刊の別冊、GLOBE に興味深い記事を見つけました。
アリを使って社会性行動のメカニズムを研究している古藤日子氏(産総研)
https://unit.aist.go.jp/bpri/bpri-symbio/Koto%20right.html
によると孤立しているアリは早死にするそうです。
(おっかない話ですね)
10匹以上で生活するグループアリと比べて、
孤立しているアリは運動量は2倍なのに、食べる量は半分で
エネルギー不足が早死の要因かもしれないそうです。
単身アスリート(含む単身赴任)、ヤバイですよ。
運動量増えたらご飯をたくさん食べましょうねー。
気になった事は、孤立アリの運動量が2倍になった事。
仲間を探して歩き回った可能性もありますが、
孤独は運動を促す効果もあるんじゃないでしょうか?
自分を振り返ると家に帰ってもする事ないから、
走ったり泳いだりしている側面があります。
早朝、深夜にZWIFT やっても咎める家族もいません。
そう言えば、単身赴任してから戦績好調なのも孤独のおかげかも。
ただし、早死と孤独死は避けたいです。
ご飯たくさん食べるなら私は得意です。
アリよりも高度な思考が出来る(はず)の人間なら
孤独を味方にしてパフォーマンスを向上させることが出来るかもしれません。
家族と共に過ごす事は、人生の中で大切なことのひとつですが、
それが叶わないなら環境を味方につけて
練習に励むことも悪い選択ではありません。
自分勝手な解析で恐縮ですが
2020年は孤独すらパワーに変えてやろうと思います。
昨日のworkout
スイム3.1km
ラン2km
東京に戻りました。
JR原宿駅は初詣用の特別改札を用意。
ホームの工事が済んで今年から出来たのかな?