2日間開催になって楽しみの一つにしていた男子プロとエイジのレース観戦
望遠コンデジを持ち込んでKonaのシーンの隅々を切り取ってきました
スイムはカイルアピア(カイルア埠頭)対岸から撮影に挑み
手持ちながらまずまずの写真
デジタル望遠では色が変化して粗々
失敗もチャレンジの証です
男子プロレースはスイムは2位以下が塊となり抜け出せない序盤
連写しても当たり外れが激しく上手くできません
セカンドグループを見送ってスピードが落ちるパラニロードの上り坂に移動
ここは日本チームがお揃いのTシャツを着て
固まって応援することにした場所
(仕切ってくれたマイマイに感謝)
手に届く距離でトッププロを応援できるなんて贅沢の極みでした
マッキーのふんどし姿はかなり目立ってました
トッププロですら「マジで?』みたいに苦笑い
各国のエイジ選手は上り坂なのにハイタッチ求めてくるし
各国のギャラリーが撮影したり一緒に自撮りを求めてきたり
モテモテ
私が日本チームTシャツを着ていたので
『お前はふんどしを持っていないのか?』とか笑いながら質問されました
持ってるけど今日はカメラマンなんだって返しておきました
ふんどし部隊を再編成して応援すると面白い絵になりますが
パラニではエイジの選手が通り過ぎるまでに3時間
ところどころ日陰はありますが日焼け必至
真っ裸では諸々厳しいですね
応援すると連携プレーができます
次にやってくる選手をトラッカーappで教えてくれる人
応援する人
撮影する人の分担制が機能しました
また選手側からは日本チームが見つけやすく応援に応えて視線を送ったり
笑ってリラックスできたりしました
一旦解散してランコースを通るとあちこちでペインティング
アスリートガイドブックには控えるように謳ってありましたが
あちこちでチョークを使ってゴニョゴニョゴニョ
近くに寄ると『あなたも書きたいの』って
チョークを勧められて
丁重にお断りしました
地元の人ごめんなさい
でも、私はこのアートワーク好きなんです
ペンキじゃないから許して欲しいなぁって思います
男子プロはスイムからフランス選手Laidlow一人が抜け出して
大逃げを打っていましたが
主役はやはりIden と Blummen
バイクからお互いを意識してバチバチ
二人で前を追いかけて
アリィドライブではIden が前を引きっぱなしでした
私は本邸(高級Condos )目の前の2マイル地点で撮影
トッププロの展開はライブ動画で屋内観戦し
選手が近づいてきたらアリィドライブに出て応援
超快適です
トラッカーが途中から狂い始めて
選手の動きが掴みづらかったです
ここからは動画を撮って後から写真を切り取ることにしてベストアングルを確保
ブログに使うくらいならこの程度の画質でOKです
ここでも色々応援者から話しかけられました
この兄さんには
『世界記録保持者のイナダはどうしたんだ』って訊かれて不参加の理由らしきことを答えたり
GUのフリードリンクブースでは日本チームTシャツをデザインしたディブーム兄の知り合いと遭遇
あと何やかんやと聞かれました
今回のレースで唯一エイジ優勝した日本選手
氏とも谷シンゴ選手のことやイナダさんとの関わりなど立ち話
Konaにくるとトライアスリートの知り合いが大勢増えます
よきよき
選手が通過してひと段落したのでウミガメ探し
満潮時間帯に入江を探したんですが空振り
出会える人はすぐに会えるのに運がありませんでした
ボウズは悔しいのでサーフィン楽しむ少年たちを撮影
晩御飯食べてからゴール地点に移動
分散開催されたことでフィニッシャーはパラパラと入ってくる感じ
最後の花道は2018年大会と比べてガラガラ
最前列で応援できましたが寂しいです
それでもマイクの絶叫と爆音ミュージックが
レースのクライマックスを盛り上げ
優勝したIden とハイタッチできる幸せな時間を楽しみました
すこし静かになるとTシャツやグッズがばら撒かれ
まるでツールドフランスのようでした
ファイヤーダンスとハワイアン独唱で今年も幕を閉じたIronman world championship
様々な困難を乗り越えて開催してくれた
オーガナイザーと
同じく困難を乗り越えてここに集ったアスリートとオーディエンス
全てにリスペクトでした
本当に良い時間を過ごせました
昨日のworkout
バイク4km
ラン4km