カミさんが会議で帰宅が遅くなるとの事。子供たちは実家で夕食をゴチになるが、
私は適当に食べて帰るように促される。
共働きの我が家には度々このようなシチュエーションがある。
食べたいもの♪お一人様ならではの豪勢な晩酌も魅力だが、
常々やってみたかったのは「餃子の王将お持ち帰り＆自宅で缶ビール」で
ある。焼きたてがウマイのは当然だが、家で気兼ねなくが贅沢なのである。
帰路にある江坂で王将に立ち寄る。僅かなこだわりながら「餃子の王将」が
一番なのである。育ち盛りの子供たちのクレクレ攻撃を想定し3人前を
カウンター越しに注文。（箱代があるから店内で食べるより割高なのは意外！）
待つこと5分、立ち上る湯気と箱を通して伝わる温かさが寒空に、なんともイイ。
実家経由で自宅到着。電子レンジで温め直しをしている間中、子供たちは
ツバメのヒナの如く騒がしい。際限のない子供たちの胃袋を満たすには至ら
ないが楽しい食事ができた。
翌日、カミさんの機嫌が悪い。餃子臭いことと食べ損ねたことへの苛立ちだ。
それならばと朝食もとらずに王将ブランチに誘う。2軒回ったが営業が11：30から。
（豊中の24時間営業に行けば良かった？）
空腹を抱えて30分待つのは辛いので吉野家で手を打つ。吉牛未体験の子供は
不服そう。「牛丼は家が美味しい、オーストラリアビーフは硬い。」云々。
しかし食べ終わった子供は満面の笑み。子供たちよ、吉牛をなめたらアカンよ。
今回は牛鍋だったが、次回は玉入りつゆだくをご馳走する約束をする。
硬い話は抜きにして社会見学として良しとするか♪。
