ブルゴーニュの走り書き

皆生トライアスロン、関西シクロクロス。通勤ラン、通勤バイクなんかも語っちゃえ!

(IRONMAN Philippines )day 3

◼️感動のスイムコース

レース前日はスケジュールに追われまくり。

7:30~9:00のみのコースオープンに合わせて

ホテルから10km自走でスイム会場へ。

波も流れもない入江で泳ぎやすいし、

瀬戸内の小豆島や呉のような景色。

故郷に似ているとなんだか落ち着きます。

透明度が高くて海底が見えたまんま。

そして、水温は高めでスイムウエアだけでも寒さを感じません。

もう快適すぎて感動しました。

様子見で500mだけ泳ぎ、帰路につきましたが、

アンダーパンツランには間に合わず。

同じツアーのOkbさんペアが締め込み姿で駆け抜けて、

最優秀グループ賞を獲得した事は後で知りました。

勇姿を拝めず残念。

◼️バイク、ラン預託とサンダーストーム

午後1~4時が私たちのチェックイン。

くそ暑い中をもう一度自走で行ってランギアとバイク預託完了。

この直後、ドス黒い雲が迫ってきて強烈なスコール。

親切なガードさんの手招きに誘われて

東屋で雨宿り。間一髪で助かりました。

タクシー拾ってホテルに戻り、

今度は徒歩でブリーフィング会場へ。

スコールのおかげで気温は下がり3日間で一番涼しい午後でした。

◼️過酷な天気予報

レースブリーフィングで得た情報では、

レース当日は40℃オーバーの猛暑。

そこに10~11時頃にサンダーストームが60%の確率で降って、

その後は晴れ。

天気は目まぐるしく変わり、

展開が予想出来ません。

こんな時は腹据えて臨むに限ります。

右ふくらはぎに注目。

レースナンバーを逆さまに貼っちゃいました。

そのくらい腹が座ってないってことです(汗)

◼️なぜか話しかけられます

朝スイム会場へのルートを確認するためにスマホを確認していたら、

イカーに『そこ真っ直ぐ』って英語で声かけられました。

並走してきて、

『スイム会場だろ?俺のガーミンにはナビが付いてるから案内するよ』

って言われて

見ず知らずのアスリートのお世話になり

無事スイム会場に到着。

写真左がジョナサン。フィリピンのアスリートで

明日は70.3にエントリー、

ハーフアイアンマンは2回目などなど

御礼含めていっぱい話せました。

ハィクチェックインのこの写真も

見知らぬ外国人さんに話しかけられました。

自撮りしてたら『俺が撮ってやるよ』って声かけてくれて

御礼に今度は写真撮ってあげたら

『どこからきたの?日本か!こちらさんはこの前、UTMF出たんだぜ』

『そうなんだよ。富士山一周して全方向から眺めてやったぜ(≧∇≦)』

云々と延々喋り続けてしまいました。

急に英語が話せるように思えるのも同じ趣味嗜好だからかも。

これぞ、IRONMAN Magic です。